|
カテゴリ:医療・制度・法律
「TELLLL病原性大腸菌(O-25)と黄色ブドウ球菌が」
「母親は熱で動けません」 「TELLL今日はどうですか?」 「母親は気にしないって言ってます」 12/10~鼻汁・咳嗽・喘鳴があり39℃の熱で12/14に受診した生後7ヵ月の女の子。 鼻汁検査でRSV(+)だったので日赤に紹介しましたがH.influenzae(3+)、PISP(1+)、Branhamella catarrhalis(1+)。 12/16、下痢10回/日あり再診しました38.7℃。ノロ(-)ロタ(-)アデノ(-)。 症状はホスミシン+ビオフェルミンで良くなりましたが、便培養で、E.coli.(O-25)(2+)、MSSA(1+)を検出しました。 自宅に電話しましたが、祖母が「母親が熱で動けません」電話にも出られないくらい弱っているようです。 翌日も電話しましたが、祖母が「治療は受けないと言ってます」ケンモホロロです。 結局、再受診はしませんでした。 検査結果を電話やFAX してしまうと、皆再受診しないので、検査伝票がたまりまくってます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月17日 00時33分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[医療・制度・法律] カテゴリの最新記事
|