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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「数年前から顔・首の発赤が消えないんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 60才頃から顔・額・瞼・顎・首の発赤掻痒↑↓のある67才の女性。30才頃中耳炎・10年前から杉花粉症。 3ヵ月前に、孫の皮膚炎がマイコプラズマ感染症ではないか?と言われ、検査に来ました。 鼓膜および咽頭の軽度発赤と鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 67才0ヵ月:IgE:130、杉5(68.8)、シラカンバ0.20、イネ科0.17、蛾0.14、カビ0.11、ダニ・HDブタクサ・黄色ブドウ球菌<0.10 症状はAZM+ロラタジン内服でかなり軽減しました。 完全には消えませんでしたので。マイコプラズマが原因かどうかは不明です。恐い恐い。 感染に伴う紅斑? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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