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カテゴリ:冷え症
「周期性嘔吐症を繰り返してます」
「尿ケトン(+3)です」 「明日の試合までに治してください」 「マイコプラズマ(+)です」 頻繁に嘔吐を繰り返している10才の男の子。クシャミ・鼻汁・鼻閉・いびきで3才時に扁摘既往あり。父蓄膿母花粉症。 10才3ヵ月:IgE:1843、ダニ6(394.0)、HD6(357.0)、ヨモギ3(5.97)、杉3(5.77)、猫1(0.41)、犬1(0.39)、蛾1(0.37)、ブタクサ0.17、イネ科0.10、カビ・シラカンバ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 2日前38℃、今朝38℃嘔吐あり、明日の蹴球試合までに治してほしいと受診しました。 鼓膜と咽頭発赤および鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 10才8ヵ月:IgE:1104、ダニ6(255.0)、HD6(238.0)、杉3(10.4)、ヨモギ3(3.52)、ヒノキ2(2.31)、猫1(0.43)、蛾0.22、犬0.20、小麦0.10、卵白・ミルク・大豆<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 尿糖(-)ビリルビン(-)ケトン(3+)比重1.025潜血(-)pH5.0蛋白(±)ウロビリ0.1亜硝酸塩(-)WBC(-) MINO+タチオン+プリンペラン点滴+AZM+アレロック内服で蹴球試合は何とか間に合い、周期性嘔吐症は、黄耆建中湯で調子がいいです。 鼻炎も自家中毒も、冷え症のアトピーだからね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月01日 02時42分38秒
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