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カテゴリ:皮膚感染症・殺菌・消毒
「屋外競技は危険ですね」
「野球が大好きなんです」 「カビバイ菌だらけですね」 「ステロイドはイヤです」 「4年前同様カビバイ菌対策が必要です」 乳児期から全身ADにステロイド塗布していた11才のイケメン遊撃手。父花粉・HD・陽性。英猫1名鯖虎1名。 4才10ヵ月:IgE:3017、HD68.7、ダニ58.6、杉45.9、犬皮屑33.4、卵白12.5、ミルク9.32、オボムコイド7.05、チーズ6.57、卵黄5.50、猫皮屑1.89、ブタクサ1.16、ヒノキ0.57 5才10ヵ月:IgE:2448、HD45.0、ダニ43.2、犬33.1、杉14.1、卵白6.78、卵黄3.23、ミルク2.13、オボムコイド2.05、ヒノキ0.89、ブタクサ0.66、カモガヤ0.61、ハムスター≦0.34 7才時に溶連菌感染症で皮膚が熱傷状態になり、亀クリを受診しました。 診るからにカビバイ菌だらけなので、検査しました。 7才1ヵ月:IgE:6771、黄色ブドウ球菌4(26.4)、卵白3(10.5)、バナナ3(8.03)、マラセチア3(5.79)、ミルク3(4.82)、小麦3(4.55)、米3(3.91)、大豆2(2.69)、豚肉2(1.01)、ピティロスポリウム2(0.85)、サバ1(0.44)、カビ≦0.34 強酸性水消毒+食事指導をしたら、その後受診されませんでした。 本日なぜか、4年ぶりに受診しましたが、相変わらずカビバイ菌だらけでしたので、前回同様、検査と殺菌消毒をおすすめしました。 11才3ヵ月:IgE:8868、HD6(371.0)、猫6(319.0)、ダニ6(306.0)、杉4(48.6)、黄色ブドウ球菌3(10.6)、マラセチア3(8.01)、カモガヤ2(2.65)、ピティロスポリウム2(2.21)、蛾2(0.73)、カビ1(0.59)、TARC:2733、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 村の野球部員は、汚くてもいいよね。恐い恐い。 猫AD+皮膚感染症(カビバイ菌だらけ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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