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カテゴリ:気管支喘息
「熱と咳と喘鳴が」
「ハナノド赤いですね」 「苦しそうなんです」 「9年ぶりに検査してもいいですか?」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 1才頃から喘息があり、時々受診するG市の10才の男の子。 2才4ヵ月:IgE:198、ダニ4(33.0)、HD4(25.6)、杉3(6.00)、卵白2(2.20)、ミルク1(0.65)、ピーナッツ1(0.57)、小麦1(0.52)、ソバ・チーズ・大豆・イネ科≦0.34 本日は、呼吸苦を訴え、久しぶりに受診しました。37.0℃、SpO2:99% 鼻粘膜の腫脹充血と鼓膜発赤および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査しましたがインフルエンザ抗原(-)リボテストマイコプラズマ(±)でした。 10才10ヵ月:IgE:955、ダニ6(174.0)、HD6(161.0)、杉5(87.2)、ヒノキ4(24.7)、イネ科3(15.6)、シラカンバ3(5.47)、犬3(3.96)、猫2(3.29)、黄色ブドウ球菌2(2.69)、ブタクサ2(2.18)、マラセチア2(0.97)、カビ0.11、ピティロスポリウム<0.10、TARC:210、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 昨年から、喘息の児が「突然苦しくなる」のは、マイコが多いです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月15日 01時54分04秒
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