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カテゴリ:マイコプラズマ
「顔が真っ赤なんです」
「ハナノド赤いですね」 「先月まで咳が酷かったんです」 「マイコプラズマ(+)です」 10年位前から、毎冬頬が真っ赤になる45才の女性。柴1名。 12月中旬から熱・咳が1ヵ月以上、その後咳は治まったものの、顔の発赤がひどくなり亀クリを受診しました。 頬部に蝶形紅斑と鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、リボテストマイコ(+)溶連菌迅速(ー)でした。 45才2ヵ月:IgE:49、蛾1(0.67)、マラセチア・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌・ダニ・杉・シラカンバ・犬・カビ・イネ科<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、抗核抗体(-)Ratio0.18 症状は、MINO+タチオン+デカドロン点滴+AZM+フェキソフェナジン内服で良くなりました。 蝶形紅斑はやっぱマイコだね。溶連菌のこともあるけどね。恐い恐い。 蝶形紅斑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月15日 02時26分30秒
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