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カテゴリ:ダニ・ホコリ
「顔が赤いんです」 「マイコ(+)です」 「AZMで良くなりました」 「ダニ(+6)は舌下療法しますか?」 「マンションに移ったら大丈夫です」 1週間前から顔の発赤、4日前から四肢に発赤ガサガサのある6才の男の子。4才~喘息。両親花粉症。 検査希望で受診しましたが36.4℃SpO2:98%、鼻粘膜の腫脹と咽頭扁桃の発赤腫大および胸郭変形を認めましたので、検査したら溶連菌迅速(-)イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 6才10ヵ月:IgE:849、ダニ6(210.0)、HD6(209.0)、杉5(64.3)、イネ科3(8.92)、犬0.33、シラカンバ0.31、ブタクサ0.28、蛾0.10、カビ・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC3663、CRP0.09、WBC11190(Baso0.4、Eos9.2、Lym36.8、Mono3.6、Neut50.0)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(-) 感染に伴う紅斑と説明しましたが、抗生剤は拒否されました。強酸性水消毒+ラベンダーのみ。 重症ダニアレルギーに環境整備もダニ舌下療法も拒否されました。「マンションに移ったら喘息治りました」「ダニも大丈夫です」。 飛騨にきれいなマンションなんてあったっけ?。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月19日 03時23分14秒
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