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カテゴリ:メタボリック・生活習慣
「不整脈があったので桃核承気湯中止しました」
「漢方は関係ないでしょう」 「14年間使っていた化粧品が合わなくなったんです」 「日光過敏か更年期でしょう」 「打ち上げで肉を食べたら気持ち悪くなりました」 「飛騨の肉食文化はアトピーに×です」 「プラセンタで調子がいいです」 小学校からの全身ADに塗布していたステロイドを28才で離脱できた、42才の女性。桂枝茯苓丸or桃核承気湯+Mg+強酸性水消毒+ラミシール。 36才1ヵ月:IgE:89、ダニ3(11.7)、HD3(9.33)、杉・猫≦0.34 6月の健診で不整脈を指摘されたので、桃核承気湯を中止しましたが、便秘悪化、AD悪化。 7月に息子の蹴球応援で顔真っ赤。おそらく更年期AD+日光皮膚炎。ベルセレージュ化粧品は関係なし。 8月蹴球部の宴会で肉食。嘔吐~点滴。 42才5ヵ月:IgE:136、イネ科0.13、カビ0.10、蛾<0.10、CRP0.06、ALT23、γ-GT23、CHE260、TG53、Tcho173、LDL64、HDL98、L/H0.65、尿酸4.5、Fe69、フェリチン<4.9、WBC6500(Baso0.8、Eos4.8、Lym24.5、Mono3.5、Neut66.4)、Hb11.0、Ht35.0、MCV83、Plt34.6、尿ケトン(2+) 飛騨は、肉食文化圏です。 ただし、飛騨牛ステーキを食べるのは、観光客です。 飛騨人が、ステーキと言えば、飛騨の民族料理は、「漬け物ステーキ」です。古くなった漬け物を、炒めて、卵でとじて、ステーキ皿にのって出てきます。 また、BBQ、焼き肉が大好きで、肉そのものよりも、「トンチャン」「ケイチャン」「ホルモン」内臓が大好きです。 肉:ω-6系の炎症性物質はアラキドン酸ですが、アラキドン酸は代謝されて、アナンダマイドに変わります。 アナンダマイドは多幸感を感じる、脳内ホルモンですので、飛騨人は、部活の打ち上げで、勝っても負けても、肉食(アナンダマイド)とアルコール(麻酔薬)で、夜ごと、幸せに浸るのです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月26日 02時55分27秒
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