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カテゴリ:溶連菌
「顔と手が真っ赤なんです」
「ハナノド赤いですね」 「9/6体育祭までに治してください」 「溶連菌迅速(+)です」 「8/23にも溶連菌迅速(+)でした」 「治ってなかったんでしょうね」 乳児期に、血液検査陰性で「アレルギーはない」と診断された、女の子。母花粉症。小4のときに、鼻炎、顔の紅斑あり、亀クリ受診、血液検査で花粉陽性でした。 9才4ヵ月:IgE:150、杉3(3.88)、シラカンバ0.32、イネ科・ブタクサ・ダニ・HD・猫・犬・蛾・カビ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) しばらく受診しませんでしたが、、、 8/23に熱38℃溶連菌迅速(+)以来、ずっと微熱のあり、昨日から頬と手が真っ赤なので、5日後の体育祭までに治してほしいとのご希望です。 13才7ヵ月:IgE:264、杉3(6.59)、シラカンバ2(2.67)、ヒノキ2(1.93)、ブタクサ0.26、ダニ・HD・カモガヤ・犬・カビ・黄色ブドウ球菌・<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(-)、溶連菌迅速(+)、CRP0.11、WBC6290(Baso0.5、Eos7.5、Lym31.3、Mono8.3、Neut52.4) 溶連菌性の紅斑と思われましたが CTRX+タチオン+シーパラ+デカドロン点滴+AMPC+フェキソフェナジン内服で、体育祭に間に合いました。恐い恐い。
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最終更新日
2018年10月11日 00時25分03秒
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