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ミーヤの世界 ~ The world according to MIYA

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October 17, 2006
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カテゴリ:文系日記
「のだめカンタービレ」のドラマ化第一回。
なかなか原作に近い。
てゆうかコピーしようとしてるだろ。って感じ。
ストーリーは微妙に竹中直人が出て来る時期が早いとか色々ありますが、ほぼ完コピに近い。
漫画原作にしては珍しいかも。

上野樹里っていいコメディエンヌですねぇ。
あまり気にしてない女優だったけどこれからはちょっと注目してみよ。
ピアノの弾き方ってゆうかシルエットが漫画の「のだめ」にそっくりなんで感心しちゃいました。

まぁ「NANA」とかもそうなんだけど、音楽漫画ってのは二次元で「実際の音」が無いので音楽で人を感動させる場面を描くのは比較的簡単ですよね。
その点それを映像化した物は実際に音楽を聴かせなくてはならないので、万人を音楽で感動させるのはとても難しい。
映画「NANA」の楽曲もどうしたってあんな程度の物になってしまいます(とくに中嶋美嘉の曲は全くロックではありませんね)。
その点クラシック音楽はポップスと違ってクラシックファン以外にはあまり演奏の善し悪しが判らないです。
なので昨日の「のだめ」の独創的なピアノ演奏は果してどうだったのか?ってことが大変気になる。
それにしてもテレビドラマのそんな音楽的な部分を気にするのは逆におかしいんだろうか....。
ま、なんだかんだで二回目以降も期待。

この前古本屋で「フィラメント」っていう漫画を買いました。
全く知識も無く買ったんで作者の事も知らないし、その代表作の「蟲師 (むしし)」(これも既にアニメ化されてて来年オダギリジョーで映画化される)ってのも知らなかったけど、なかなか良かったです。
この本は短編集で収録作には散文詩のような作品が多いですが、その「蟲師」の原型となった「虫師」という短編も入ってて俄然「蟲師」が読みたくなりました。
特に最初に収められている「岬でバスを降りたひと」っていうのが良かった。
これは是非映像化して貰いたいなぁ。
こういう本とか漫画とかを紹介する場合ある程度内容に触れても差し支えない場合と、あまり予備知識無く読んで貰いたい場合があるんだけど、これは後者だなと思いました。
とても懐かしい想いにかられる短編漫画集。

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Last updated  October 18, 2006 02:15:23 AM
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