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ミーヤの世界 ~ The world according to MIYA

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February 23, 2007
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カテゴリ:文系日記
これが載ってた「文藝」2006冬号を買うのを忘れてたんで、BOOKOFF落ちを待って購入。

今日初めてBOOKOFF自由が丘店に行ったんだけど、ココは2階にカフェが入ってるのでちょっと話題になってました。
今日行ってみたらカフェは改装中で明日オープンだそうで、残念。

しかしここのBOOKOFFは問題あり。

値段が高~い!

通常のBOOKOFFは定価の半額プラス50円という値段設定なのに、ココはプラス150円なのである。
なにを100円くらいでブーブー言ってんだと思うなかれ。
100円を笑う物は100円に泣けばいーさ。
私のようにたくさん本を買ってしまいがちな人間には100円の違いは重要なのでございます。

ま、ほぼ駅前という立地なんでね。
しょうがないのかも知れないけど。

さて定価1300円を÷2+150円=800円で今日買った綿矢りさ「夢を与える」。
2時間で読み終わる。

前2作とは全く感じが変わってた。
大人になったのか?
前2作にあった何と言うか天才的感性のようなものは影を潜め、今は過渡期とでも言いましょうか、いつまでも学生の感情の曖昧さや不確かさや甘酸っぱさだけで小説は書けねーんだよ。って言ってるみたいな。

ストーリーはハッキリ言って普通。
綿矢りさでなければ話題にもならないであろうと思われる。
次に期待。
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そういう意味では金原ひとみの方がどんどん成長してるかもね。
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Last updated  February 24, 2007 04:43:57 AM
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