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テーマ:たわごと(26887)
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雨音をBGMにウイスキーを呑る。雨音を聞いているのは好きだ。激しい音も、やさしい音も。
しかし…、この時期は蒸し暑い。体の表面は冷えてるのに、体の芯は熱い。自律神経のバランスがおかしいせいもあるのだろうけど。 クーラーを利用すると、ますます体の表面と芯の温度差が開くような感じがする。芯の熱を放熱させるためには、クーラーをストップし、究極のクールビズ「素っ裸」になる。もしくは、軽くシャワーを浴びて、ベビーパウダーをはたき、浴衣で過ごす。その場合、キレイなオネエサンに、団扇でそよそよと風を送っていただけるとありがたい。 …結局、浴衣を着て、頭にはタオルハチマキ。団扇は自身で(笑)。宴会でよく見かけるオッサンの姿そのもの。…ついでだから書いておくが、鍼の先生に「腸が弱ってるから」とハラマキをススメられ、純粋な患者である私は、その言いつけをしっかり守っている。どんどん「テツ(チエちゃんのおとうはん)化」しているが、狙っているワケでもなく、こだわりもない。 季節の変化を感じながら、流されているようで、流されていない上手な季節とのつきあい方。武道の達人が、紙一重で体をさばく姿。…憧れる。ある種、勝負事の心構えにも通ずるようなことは、簡単なものではない。 「鷹村さん…、強いって…、一体どんな気持ちですか?」と漫画「はじめの一歩」のなかで、主人公幕之内一歩が、ジムの先輩鷹村に問うたシーンを思い出した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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