皆さん、ども。
DUBAI太郎です。
いきなりさじ投げちゃって大変恐縮なんですが
日本全国、デート記録を書こうと思ったんですけど、
いっぱいあってまだちょっと手がつきません。
だってかなりの数ですからね。
ほんと凄い数だもの。
１、TAKA-CHANGさん
２、さくらんぼさん
３、ゆりーのさん
４、かずはさん
５、ステイッチさん
６、Rさん
７、つるさん
８、ともさん
９、まみにもさん
１０、CHI-MAROさん
まあ、上記の方々の中には
え！これ彼女面接なんですか！
マジですか！
てな人も多くいらっしゃったわけなんですけど
勝手に面接にしてみました。
やはり、本人にその気はなくとも、その内その気になるかもしれませんからね。
うん、てな訳で勝手に面接しました。
で、写真編集とか全然進みません。
写真の掲載許可とかまだ取れてない人もいるし
目隠しの画像処理しようとして、
写真見てつい見とれてしまったりして全然進みません。
これは恋ですよ。
かなり可愛い写真が撮れちゃって、
これは新たな恋のニューウェーブですよ。
参ったな。おい。どうしよう。
てな訳で、デート記録を書けなそうなので
いきなりですけど、今日は恋について語ろうと思います。
これを読んでもらって、以下に私がクールガイであるかを
理解していただきたいと思います。
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はい！それではですね！
今日は恋。
恋について語っちゃおうと思います。
恋！
これは一体なんなんだっちゅうことなんですけど
これ実は人が恋をしている状態っていうのは、
その人の脳内で化学変化が起こっていると言う事です。
……
おいおい！なんて夢もロマンもないんだ！
と思ったかた、もうちょっと冷静に話を聞いていただきたい。
最後にいい事言うから、ちょっと待ってください。
えーと、そう、化学変化です。
人間の情緒反応は全て化学変化の賜物なのです。
具体的に言いますと、現在までに６０種類ほど発見されている
ニューロペプチドというアミノ酸の鎖、
これらが受容体と結合すると、色々な情緒反応が起こるんです。
つまり、愛とか悲しみ、
これらの私達の感情は突き詰めれば生化学の作用なんですね。
恋も同じでして、所詮はこのような化学変化の一例に過ぎません。
したがって、過度の期待は禁物です。
で、次にその化学反応によって
どのような場合に恋に落ちるのかと言うことですが
これは男と女それぞれに違います。
この男女の違いの原因をまたもやざっくり、
夢もロマンもなく切り捨ててしまうと
男女の違いは脳内の回路が男用、女用に作られているのです。
この男脳、女脳を作り出すもの
男を男たらしめ、女を女たらしめるもの。
これがテストステロンを代表とする男性ホルモンであり、
エストロゲンを代表とする女性ホルモンなのです。
ホルモンは胎児の性別を決める際に既に我々人間に影響を及ぼします。
人間の脳の基本形は女なんですけど
妊娠６から８週間の間に男の胎児はアンドロゲンという
男性ホルモンを大量に分泌して
そのアンドロゲンが脳を女用から男用に作り変えるんです。
ちなみに言うと、ホモセクシャルは胎児の時点でこの男性ホルモンが不足した場合に
脳が男性用に作りかえれなかった場合に
体は男、脳は女という状態になってしまうということです。
人間の基本は女であり、脳も女脳が基本なので、
先天的なホモセクシャルはあっても、先天的なレスビアンはきわめて稀でして
その割合は９対１ほどの割合であり、
ホモセクシャルになる場合、
環境の影響はきわめて小さくほとんどは先天的なものなんです。
じゃあ、男脳と女脳
これの違いは何ぞや、つまり男脳と女脳が恋する条件はなんなんだということですが
この条件はきわめて単純です。
男脳の恋に対する活動は非常に単純すぎますし、皆さん大体予測出来ると思いますので
ここでは書かず女脳の方を説明しようと思います。
例えば…
女脳は病気にかかりにくい男性に惹かれるようになっています。
これは自分に無い免疫を持っている人と子供を作ると、
その子供により良い多くの免疫を引き継ぐ事が出来るためです。
つまり、病気にかかりにくい子供になるわけです。
女性は男性と出会って、
３秒で相手の男性が持っている免疫系のスキャンを完了すると言う研究結果があります。
出会うだけでこれですので、
唾液なんかを分析されると一発で免疫系がバレバレになるのです。
キスは免疫の完全分析のために行われるものですから、
キスしたら即座に１００％で分析されてしまいます。
ですので、女は自分に無い免疫を多く持っている男に惹かれますから
女性は遠くの男性に引かれやすく、
外国人の異性に引かれると言う人が男性よりも多いとされています。
その他、食料をちゃんと運んでくれそうな人を選びます。
例えば運動能力の高い人に惹かれたりするのはこの理由です。
猟をしてもちゃんと獲物を持ってきてくれます。
同じような理由で、強そうな人にも惹かれます。
これは男が猟に出て無事に帰って来れないと困るからです。
ここら辺は農耕民族と狩猟民族で多少の違いはあると思いますが
ぶよぶよの男性や、ひ弱な男性に魅力を感じる女性が少ないのはこのためですし、
よく言われる女性が経済力のある男性に惹かれると言うのはこういう事です
きわめて単純に言うと、女性を食事に誘うという行為自体がこれらのアピールですよね。
仕事のできる男に惹かれるのもこういう意味合いに通じるものと思います。
で、これらは恋の最初のステージにビビビときまして恋が始まっちゃうわけなんです。
初めて会った人を良いなと思うと言うのは
これらの脳回路が働いている状況なのです。
よく、全然タイプじゃないのに惹かれてしまうとかいうのは
こういった状況がぴたりとはまることなんです。
恐るべし、恋の魔力なわけですが
恐ろしいのはまだこれからです。
恋にはまだ続きが有ります。
恋愛と脳の動きを真剣に研究しているなんか奇特な学者さんがいるのですが
その人によると恋する人の脳をスキャンすると、
三つの情動があることが分かっています。
つまり、恋には３つのステージがあるのです。
最初は上記のような相手選びの段階、出会い。
ビビビっと来る段階です。
次に来るのは、熱々期間です。
例えば
電車の中などで
『ねえ、ひろし。私のこと好き？』
『当たり前じゃん！』
『えーほんとう？じゃあ、どれくらい好き？』
『世界で一番愛しているよ！』
『私も！ずっと一緒にいようね！』
『当たり前だろ！例え世界が滅んでも一緒さ！』
ほんと死ね！マジで死んでくれ！って感じなくらい憎たらしいんですけど
でも大丈夫！
こいつらの幸せは長くは続きません。
既述の学者さんがこういった浮かれポンチどもの脳を毎日毎日、
辛い思いをしてスキャンしたところ、
こういった状況は３ヶ月から１年で完全に終わりを告げることが分かっています。
この期間には脳内でドーパミンとかなんかそういった
興奮したり、幸福感が続いたりと言うような、
言わば麻薬のようなものが盛んに分泌されています。
そりゃ、確かに幸せ感じると思いますが、これは全て脳内麻薬が原因です。
これは生物学的にいうと、
出会ったあとにちゃんと妊娠できる期間が脳回路により作られていると言う状態です。
脳回路も、『さすがに３ヶ月から１年ありゃ妊娠すんだろ。』と思っているんです。
で、なんか物質出したりして無理やり幸せにさせられるんです。
たいがいの事には耐えれる位に物質を出して幸せにしてくれるのです。
相手が多少問題があっても耐えることが出来るのです。
良いところしか目に入らない期間です。
このように幸福感を味わえる期間で、麻薬のようなものですから
恋愛体質の人とかはここらへんに感情を左右されている人が多いものと思います。
で、この次の段階、ここからは情の世界になるのですが、
ここからは恋の魔力が解かれた状態になり、
冷静に相手を見ることが出来るようになります。
ここまでに子供が出来ていたり、相手を信頼したり、尊敬することが出来たりすると、
相手に愛着を感じる事が出来ます。
これは、自分と相手の絆を感じるわけです。
それが出来ていないと、相手の嫌な所が目に付いて仕方なくなり、
破局に至ってしまうと言うケースも少なくありません。
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いやあ、また書きまくったね。
書きまくって何が言いたいのか分からなくなってきたので、纏めますと…
恋は万能ではないのです。
そりゃあ、ビビビと来ただけで運命の人と感じるのは結構ですが
それだけではありません。
ビビビと来る条件をちょっと冷静に見ていただければ分かりますが
このビビビの条件はかなり時代遅れです。
道徳や法律に代表される執行原則が時代に流れから少し後れてついてくるように
我々のビビビと感じる恋の魔法も現代の条件とは会わない部分が多いのです。
例えば、現代を幸せに生きるためには、
免疫なんかより人柄のほうが１００万倍は重要ですし、
食料を持ってくる能力と言っても、筋肉隆々だからと言って収入が多いわけでもないし
極論からいうと、収入が多いからと言って幸せになれるとは限らない世の中です。
日本に限った事をいえば、真面目に働いてさえすれば何とかなることも多いわけですから
それよりも、信頼や尊敬できる人、愛着を持てる人と
一緒にいるほうが幸せになれるはずなのです。
離婚率が年々向上しているのは、こういったことも原因だと思うのです。
何を道徳と感じるかが時代と共に変化するように、
我々の恋の能力も変化しなければいけないのですが
ここ最近の世の中の変化がめまぐるしくて、
我々の恋愛に関する直感が役に立たなくなってきているのです。
恋には確かに魔力があります。
知らず知らずのうちに大昔の幸せの価値基準で相手を選んでしまっていて、
しかも、それが本人の意識下で勝手に行われている、
これ自体が恐ろしい事です。魔力と呼ぶほか無い。
しかし、この魔力は得てして時代錯誤であり、間違えている場合も多い。
男女の間を全て恋で解決する事は不可能で、
恋を扱う上ではこれらの事を理解したうえで
自分なりの解決法を持ってして事を進めなければなりません。
とくに、女性をリードする男性諸君はこのことを深く理解して於くことが肝要です。
何気ない顔をして、全てを見通し、
主導権をとられている様で、実は巧みに物事をうまく進める。
それこそが、真の男らしさというものであります。
うむ、俺いいこといったね。
で、ほんとに最後に一体何が言いたいのかというと
俺はここまで理解して、勉強し、高尚な観点に立って面接をしてきました。
信頼、尊敬、愛着を感じる事が出来るかどうか、
もしくは相手の女性がその様な観点で俺を見てくれるかどうか、
これを主眼に面接をしてきたのです。
ステイッチの被り物をかぶっておどけている時
とか
乳でかいね。っていっている時
とか
裸にメガネって興奮すると思うんですと言っている時
とか
マグロしゃぶしゃぶしている時
とか
ランドマークタワーのラウンジで仕事が終わるのをまっているとき
とか
とにかく、そんな状況でも俺は冷静に男前に面接していたんです！
ただ楽しんでただけじゃあないんですよ！
分かりますか！
ただのエロ心でいっぱいデートしているわけじゃあないんです。
その点をご理解いただきたいと思います。
ほんとだよ、ただのエロじゃないよ。
DUBAI太郎
