皆様、DUBAI太郎で御座います。
生と死が表裏一体であり、
死の存在を抜きにして、
人生の素晴らしさを語ることは出来ないのと同じように
始まりと終わりも表裏一体、
始まりがあれば、終わりは必ず訪れます。
生と死、
光と闇、
愛と憎しみ、
男と女、
全てのものは、発生、消滅、再生を繰り返す中においても
常に何かとバランスを取ってその場所に存在し
時が満ちるまで、次のプロセスへの移行を待っているのです。
私という存在も同じです。
DUBAI太郎というブログ上の名前を持ち
明るく、冗談ばかり言っている人間という一面もありますが
反面、一人の社会人であり、
それなりの責任と義務を持って働いている人間でもあります。
そして、今、社会人として果たさなければいけない
責任が目の前にあるのです。
何も利益を上げるとか、
出世するとか、
人や社会の為とか
奇麗事を言うつもりは毛頭ありません。
多くの人は、
もっと大きなものの為に働いている。
自己満足とプライド、
発生、消滅、再生を繰り返すための
準備の為に走り続けているのです。
社会人としての自分が消滅する前に、
誰かに伝えなければいけない。
自分が得た全ての経験と知識を
次に繋げていかなければいけない。
無意識の中にもそういう気持ちを抱いて
仕事をしているのです。
そして、今の私がちょうどその状態なのです。
自分に関わった人間を全て男にする。
男ならやらなければ行けない時が有る、
やるなら今しかない。
正直、冗談を言う気分にはなれず
DUBAI太郎になりきって
楽しくブログを書く気分になれません。
付きましては
ここら辺が潮時と考えてブログを閉鎖しようと思いますが
最後に皆様に一言、お礼を申し上げたいと思います。
３年の永きにわたりブログを続ける事ができましたのも
ひとえに皆様の応援のおかげと深く感謝いたしております。
このブログにてお知り合いになれた方たちには、
一々拝眉の上御礼申し上げますのが本意でございますが
略儀ながら本文をもってごあいさつ申し上げます。
このブログ、閉鎖はいたしますが
ブログのページ自体はこのままにして残しておこうと思っておりますので
何か辛い時、苦しい時などには
私が書き溜めた面白文を読んでいただき
元気を取り戻していただきたいと思います。
それでは、
末筆ながら皆様方の御健康と御多幸をお祈り申し上げ、
御礼旁々ブログ閉鎖の御挨拶を申し上げます。
有難う御座いました。
DUBAI太郎
