怖い?怖くない?地球温暖化 ~研究者と一緒に「実感」する50年後の地球
地球環境研究総合推進費S-5公開シンポジウム怖い?怖くない?地球温暖化~研究者と一緒に「実感」する50年後の地球地球温暖化が進むと何が起こるのでしょうか?そして、それはどれくらい「怖い」ことなのでしょうか?書店に行けば、「温暖化は怖い」という本と、「温暖化が怖いなんて嘘だ」という本が並んでいます。いったいどちらが本当なのでしょうか?近年、地球温暖化対策に関する議論は急速に進んでいます。一方で、地球温暖化は、100年程度の長い時間スケールで進む現象のため、私たちが感覚的に理解しにくいものとなっています。このあたりで一度立ち止まって、専門の研究者が解説する未来予測を基に、温暖化がこのまま進んでしまったら50年後の地球がどうなっているのか、そこに生きる私たちの生活がどうなっているのか、研究者たちと一緒に「実感」してみませんか?本シンポジウムは、全員参加型です。単に講演を聴くだけではなく、参加者全員が講演者の質問に答え、その結果をリアルタイムで見ながらシンポジウムが進行していきます。日時:平成20年2月23日(土) 14:00~16:30場所:東京大学 武田先端知ビル5階 武田ホールプログラム・どれくらい暑くなるの?江守 正多(国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長)・洪水や渇水でひどい目にあうの?沖 大幹( 東京大学 生産技術研究所 教授 )・食糧は足りなくなるの?長谷川 利拡( 農業環境技術研究所作物生産変動要因リサーチプロジェクトリーダー)・総合ディスカッション( 結局どれくらい怖いの?怖い未来は避けられるの? )司会 飯島 希 ( 気象予報士、元NHK気象キャスター )参加費:無料参加予定数:300名参加申込:2月13日(参加予定人数を超えた場合は抽選)詳細、参加申込みは以下URLからhttp://www.prime-intl.co.jp/S_5/index.html (参考) 地球温暖化