Ｅａｓｔ　Ｃｈｕｒｃｈｉｌｌ　を懐かしむ　日記

プラネスに到着した日からズーッと吹き荒れていた風がやんだ。
やっと、プラネスでのホリデーの醍醐味を味わえる最高の天気になった。
午前中、たづとフレディーと伯父は、テラスで日向ぼっこをしていた。
美由樹は、忙しく掃除をして、私は食事の後片付けや、洗濯をして過ごした。



午後から、ロビンの親友ヘンリの息子さん、ピエールのお誕生日パーティーがあるということで、たづとフレディー、美由樹と私の４人で、昨日、出かけたヘンリの果樹園に行ってきた。

ピエールの友人や、ヘンリの奥さんマーティーンの親戚など、ごく親しい友人達でピエールのお誕生日のお祝いをしていた。

そして、今日は、ヘンリから
「果樹園にある果物は好きに食べてもいいからね。」
と言う許可をいただいたので、堂々とピーチをいただいた。

マーケットで買うピーチもおいしかったけど、ピーチの樹からの採れたての実は比べ物にならないくらいおいしかった。
昨日内緒で食べたピーチよりも、数段おいしかった。

フレディーもたづもチェリーを当然たくさん食べたけど、ピーチも堪能した様子だった。

　　

その後、たづの希望で、私以外の４人で川に遊びに行った。
いくら、暖かくて、風がやんだとはいえ、水遊びをするには水が冷たすぎる。
と、私は思ったのだが、子供にそんなことは関係ないのである。

本当に、やっと南仏の一番いい季節を楽しめた今日、伯父は、まさしく天国を味わったに違いない。

見香★