カンタス航空 国内線の機内食 【雑記魔さんから】
いつもご訪問いただいている雑記魔さんから機内食のレポートをいただきましたので、何回かにわけてご紹介しています。今回はオーストラリアの国内線の機内食です。QF1924カンタス航空(エアーズロック→ケアンズ)・Yクラス・大人用●チキンとマメ(?)などのサラダ●パンとバター●ミネラルウォーター●カロリー満点(?)のお菓子(?)(パンの手前)。往路のQF989はチキンサラダのセットとハンバーガーみたいなやつから選べました(写真なしです。済みません)が、復路は選択の余地なしでした。なんと言ってもチキンの下に見えるマメ(?)みたいなのが口に合わなかった。オーストラリアに来たことを しみじみと実感する食事でした。 ちなみにフォークは「Cultlery(?)」の中と サラダの蓋とに計2本付いていて、 やや無駄を感じさせました。QF925カンタス航空(ケアンズ→シドニー)Yクラス・大人用●チキンのクリームスープみたいなやつと温野菜●パンとバター●栄養満点(?)のお菓子(?)●ミネラルウオーター(コーラは別に私が注文したもの)選べませんでしたが、チキンは「これがカンタスの機内食か?」と疑うほど美味しかったです。QF925カンタス航空(ケアンズ→シドニー)Yクラス・子供用●マカロニ+ミートソース●パンとバター●ジュース子供用のメインであるミートソースもとても美味でした。が、チャイルドミールに付いてきた、このフォークとナイフは×。大人だってこんなフォークじゃろくに食事できません。QF925カンタス航空(ケアンズ→シドニー)Yクラス・大人・子供共通シドニー到着前にアイスが出てきました。私は結構パクパク食べましたが、子供は「甘すぎて食べられない」と…。〈旅・放題のいっちょかみます〉皆さんご存知のとおりオーストラリアはでかい国です。ですから国内線でも端から端まで飛べば5~6時間はかかります。というわけで、国内線でも機内食がでます(どうでしょう、ないのは日本か韓国ぐらいでしょうか・・・)。国内線でもこれだけのミールがだされると価値ありますよねぇ。とりあえずのライバル航空会社のバージンブルーはコーヒーでさえも有料というのに、カンタスもがんばりますね。あえて“赤い飛行機に気をつけろ!”のカテゴリーには入れませんでした。雑記魔さんの口に合わなかったのはレンズ豆ではないかと思います。食文化の違いでしょうねぇ、トマトソース煮のレンズ豆の缶詰をよく見かけました。私の口にもあいませんでした。彼らによると甘い豆の方が気持ち悪いらしいです。ちなみに、お米の中途半端にふやけたものがよくサラダに入っており、ドレッシングをかけて食べられていました。かすかではありますが、日本の国内線でも朝食がサービスされていたのを覚えています。JALはおにぎりで、ANAはグルメ杵屋のサンドイッチでした(便によりけりでしょうが)。しょぼいサービスでもまったくないよりはある方がいいに決まっているので、予約を入れるときは時刻表とにらめっこしたものです。またあんな時代が来ないかなぁ・・・。次回はキャセイ航空のビッ・ビッ・ビジネスクラスの機内食です。