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南須釜の東福寺
昨日、南須釜の念仏踊りで有名な南須釜の東福寺を訪れました。 東福寺には国指定の東福寺舎利石塔があります。 この石龕(せきがん)は高さ180センチ 宝珠露盤(ほうじゅろばん)をおいた屋蓋と 塔身及び台座からできています。 鎌倉時代の初めに仏教の思想に基づいて 建てられた石の塔で、内部に舎利を 入れたと思われる穴があいています。 舎利石塔の隣には、薬師堂があり その中には県指定重要文化財 「木造薬師如来立像」があります。 丁度住職より「木造薬師如来立像」の 写真を見せて頂きました。 薬師如来と両側には日光菩薩像、月光菩薩像 が控え十二眷属神が安置されています。 薬師如来は左手に薬壺を持っている為 昔、お医者さんがいない時代には 薬師如来様がとても大切な存在 だったのですね。 今日も素敵な出会いがありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.04 09:27:05
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