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2005年11月09日
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カテゴリ:裁判
ハンセン病:台湾訴訟、国が控訴 早期救済、道険しく(毎日)

以前のエントリーでも取り上げたハンセン病訴訟ですが、国が敗訴した台湾の方、控訴するそうです。
補償額がいったいいくらなのかというのが気になってはいたのですが、どうやら台湾訴訟の地裁判決では日本人と同額の補償を命じたようで、これが国が控訴したほぼ唯一の理由のようです。

そりゃそうだ。

日本人の補償範囲は、台湾や朝鮮半島が日本国家の枠組みから外れて以降の分まで込み込みなんですから、日本人と同じ「満額補償」を国の税金で支払うなんて許容できるはずがありません。戦後も日本と同様に隔離政策を続けた台湾あるいは韓国政府にだって少なく見積もっても何割かの責任はあるわけですから、日本政府としては、ある程度の補償はやむを得ないが足りない分は自国の政府に求めろというのは至極当然な理屈です。
ちなみに台湾原告団、台湾政府にも補償を求めています。補償金の二重取りする気かね?

原告勝訴にした地裁が、もし何割かでも減額しての賠償命令だったら日本政府も譲歩できたのでしょうがね。本当なら政府も控訴したくなかったと思うんですよ、批判されるの目に見えているし。原告の完全勝訴にしちゃったせいでかえって話がややこしい事になってます。





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最終更新日  2005年11月09日 22時59分04秒
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