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掛け蕎麦と越後玉助手揚げあぶらげ
日本一のジャンボあぶらげ「越後玉助手揚げあぶらげ」。 当地ではあぶらあげをあぶらげと言います。 雪深い山間地の長岡市栃尾では昔から冬場の蛋白源として重宝されていたそうです。 長さ17センチ幅5センチ厚さ2、5センチの豆腐を機械で圧を掛け水切りをし 120度の低温で中までじんわり火を通し 180度の高温の油に移し表面をカラッと揚げ、くしに刺して油を切ります。 上質の菜種油を使い2度揚げ、油切りで独特の風味を出します。製造工程のご紹介 見た目は厚揚げのような食感を想像しますが 表面はカリッ、中はふんわりスポンジ状で 大豆の甘味がお口いっぱいに広がります。 「越後玉助」醤油だけで出し汁を作りました。 乾麺は先日ご紹介した須坂屋のお蕎麦です。 お水3カップに「越後玉助」醤油大さじ3杯みりん大さじ1杯を入れます。 出汁はこれだけで充分です。 タップリのお湯に麺を入れ茹で上げます。 昔は1年1回農耕馬を売買する馬市が有り 上越と柏崎と栃尾が越後の3大馬市と呼ばれていたそうです 栃尾では商談が済んだ後、 お酒を酌み交わしあぶらげを豪快に手でつまんで頂いたものらしいです。 茹で上がったら水で3~4回流し。 湯通しして器へ盛ります。 その間にお酒を熱めに燗をし 越後玉助手揚げあぶらげを焼きます。 中央の穴が油切りをした時の串のあとです。 出来上がり。 越後玉助手揚げあぶらげをお汁にどっぷりとつけてお蕎麦と一緒に頂きました。 越後玉助手揚げあぶらげだけでも美味しく頂けますよ 刻みネギ、おろし生姜、大根おろしと一緒に 「越後玉助」醤油をかけて頂きます。 これもまた美味いんです! 熱々のお汁が越後玉助手揚げあぶらげの中に染み込んでお口の中がジューシー! 熱燗もぐいぐい行けました。 越後玉助商店では「越後玉助」醤油を1本からまた「越後玉助手揚げあぶらげ」を5枚から日本全国配送致します。 また「越後玉助」醤油1箱6本「越後玉助手揚げあぶらげ」20枚から 運賃等当社負担にて配送致しております。(離島等は除く) 贈答用等には「玉助セット」をご用意致しております。 ご用命の程よろしくお願い致します。 雪に埋もれたマイカー 一晩で積もりました。 当地では珍しい乾燥した雪でした。 玉助のお台所vol.2は「こちら」 玉助 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月19日 23時25分58秒
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