あなたのクルマの実力はそんなもんじゃないよ

高校や大学の頃はね、
今、思うと恥ずかしくって思わず笑ってしまうんだけどね
年号が変わるだけで、何がおめでたいのかとハスに構えていた頃がありました(笑

いやあ、最近になって気がついたんですよ、これが。
おめでたいものにするのも、普段とかわらないものにするのも
これ、全部自分自身が決めているんですね。

あと気がついたのは、人生ってつまるところ長距離マラソンのようなものだな、って。
人生わずか50年化転のうちに～（だったかな）と織田信長も詠っていたようにね、結構な時間の積み重ねなわけです。
現代は平均寿命が八十何才とか、長寿世界一は100歳オーバーとかありますが、
やはり結構な時間の積み重ねというのは変わらない。

人間って弱いものだから、何かを目安にしないと過ごしていけない。

ボウリングで云うと、10本立っているピンの手前に三角印が並んでいますよね。
ちょうどレーンの半分より少し手前のところに。
あれ、スパットというのですが（確か、そう）、
ピンを狙って投げると遠いじゃないですか。
だから、1番ピンになんてあたるわけないと思って投げるから
ピンにかすりもせず、ガーター（Oh!My God!）てなことになる。

ところが、ピンの手前にあるスパットを目印にして投げると
いいところにいくんだ、コレが（笑）

実は最近人生もこれと同じだと思ったわけです。
50年先だととんでもなく遠いけど、1年位なら何とかなりそうだな、と。
だから、自分のやりたいことを考えて、1年の初めに決めて、1年の最後にどうだったかな、と考える。
できることもあるだろうし、できなかったこともある。
それを考えるきっかけに年号が変わるというのはあるんだな、と。

生活するうえで基本的なことかもしれないんだけど、今更ながらそこに気がついてお恥ずかしいやら嬉しいやら（笑

とにもかくにも2004年が終わり、2005年が始まりました。
2004年以上に自分をさらけだしつつ、楽しく、過ごしていくことを2005年の目標にして過ごしていこうと思っています。

今年はF1、佐藤琢磨の活躍も楽しみだし、新しいクルマもたくさん出そうで楽しみです。

今年もクルマの話題を軸にして、環境対策やLOHASなことをいろいろと実践しながら書いていきたいと考えています。

今年もどうぞ　よろしくお願いします。