|
テーマ:徒然日記(23451)
カテゴリ:環境
23日の記者会見が行なわれ、経済産業省の北畑隆生事務次官は、 1バレル130ドル台と最高値圏で推移している原油価格について 「今すぐではないが、確実に下がる方向に動く」と述べた。 22日に閉会したサウジアラビア主催の産油国・消費国の閣僚級会合で、 最大の産油国であるサウジが将来、原油生産能力を現状の1.5倍に引き上げると表明した。 こうした点が需給バランス改善につながると判断したとみられる。 経産次官、原油価格「確実に下がる方向で動く」 需要と供給。 これが「価格」を決める。 これはそうなんでしょうけれど。 投機マネーがその位のことで引っ込むとは思えない。 一度、原油バブルがはじければ一斉に引っ込むのかな? 車の燃費はよくなっている。 あの大型車大好きのアメリカでさえ、小型車やハイブリッドなど 燃費のよい車へとシフトしている。 先進国ではガソリンの使用量は減っていくと思う。 逆に発展途上国、なかでも成長著しいインド・中国は車が増えている。 1台あたりは燃費がよかったとしても、総量では増えていくのは明らかだ。 経済産業省の北畑隆生事務次官の見通しは、1,2年という期間ではなく、 5~10年という長期スパンを見た考えのような気がする。 電気自動車やハイブリッド、燃費の良い小型車の普及で、 ガソリン消費量は減っていくでしょうし、 現在のガソリン高は車の使用する機会を減らしていく。 需要と供給のバランスが取れる日も必ず来るとは思うのだけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.24 12:38:59
[環境] カテゴリの最新記事
|