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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:レーシング魂
小林可夢偉(ザウバー)が、自己最高となる7番手からスタートする。
小林可夢偉は予選で、トップ10で争われる最終セッションQ3に進出。 コースインしたものの、タイヤを節約するため、 タイムを計測することなくピットへ戻った。 同様にタイムを計測していなかったドライバーが3人いる。 その3人は、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、 ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)、 ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)だ。 予選終了時に発表された結果では、 7番手シューマッハ、8番手セナ、9番手ペトロフそして可夢偉という順番で、 可夢偉は10番手になっていた。 スタート順位について、ルール適用の解釈をめぐって情報が錯そうした。 最終的に、統括団体FIA(国際自動車連盟)が決勝の暫定スタート順を発表し、 小林可夢偉は7番手スタートと記載されている。 可夢偉は計測ラップに入ったものの、タイムを計測せずにピットへ戻ったが、 シューマッハ、セナ、ペトロフは計測ラップへ入ることなく 予選終了のチェッカーフラッグを受けてしまい、規定によって 小林可夢偉が7番手スタートになったようだ。 規定では、こういった場合、次の条件で決勝のスタート順が決まることになる。 1)タイム計測ラップを開始したドライバー。 2)ピットを出たが、タイム計測ラップに入らなかったドライバー。 3)ピットを出なかったドライバー。 4)複数のドライバーが同じ条件を満たした場合はカーナンバー順。 これまで、予選での小林可夢偉の自己最高位は8番手。 7番手スタートは自己最高となる。 さあ、母国、日本GP。 小林可夢偉が狙うのは、表彰台しかない!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.10 20:03:42
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