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ツキノワグマに観光客が襲われるといった、
かなりショッキングな事件です。。 熊によって9人が負傷するのは、日本でも過去最大規模の被害です。 クマに襲われ9人ケガ 木の実求め標高2700メートルまで移動? (9月20日 産経新聞) 餌となるブナやミズナラの実が、不作の年に被害が多発する傾向があり、 今年は大凶作であることが原因のようです。 山に行かれる方は、注意してください。 そして、不作の度に被害が出る状況であるならば、 日本の森林のあり方(餌の多い広葉樹をふやしたり)、 観光客のゴミを減らす(熊に味を覚えさせない)など 見直して行く必要があるのかもしれません。 なお、ツキノワグマは体長110-150cm、体重40-150kg。 これが北海道に生息するヒグマだと、 一回り大きく、体長2.5~3.0m、体重250~500kgとなります。 そして、過去にはヒグマによって7人が殺され3人が負傷した 三毛別羆事件がありますが、こちらは人が危害を加えたことが原因です。 日本最大の野生動物事件ー三毛別羆事件 凄惨な内容なので、その手の話が苦手な方にはお勧めしません。 この事件については、とある事情でかなり調べました。 よいクマわるいクマ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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