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10月に名古屋で開催される「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」では、 排出されるCO2を排出権の購入で相殺するカーボンオフセットが行われます。 <COP10>会議で出るCO2 「排出権」の購入で相殺 (4月11日 毎日新聞) 主会場となる名古屋国際会議場で消費される電力、車の排出量はもちろん、 約190ヵ国の約8000人が利用する飛行機の排出量が対象となります。 排出量の徹底的な削減に取り組んだ後での、 「トキの森クレジット」などの排出権の購入が予定されています。 トキの森クレジットは、新潟県の森林整備プロジェクトのCO2吸収量を認証する 「新潟県オフセット・クレジット制度」を利用したもので、 佐渡島の森林を間伐して活性化し、CO2吸収量の増加分を販売するものです。 今後、さまざまな取り組みが進められていくと思いますが、 10月のCOP10に注目して行きましょう。 <参考資料> 新潟県オフセット・クレジット制度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 12, 2010 07:37:41 AM
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