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2020/11/22(日)16:47

谷川俊太郎さんの詩を構成する一文字一文字に浸る

書籍(560)

幼児期に贈られた本というのは、 大変印象深いものです。 今でも我が家の本棚に大事に眠っているものも、 存在します。 そんな中の一つが、 『マザー・グースのうた』です。 谷川俊太郎さんの訳で、 堀内誠一さんがイラストレーションを担当しました。 とっても大好きな本でした。 空で唄える詩が、 いくつもありました。 そんなこともあり、 谷川俊太郎さんとう名前は、 その後、 彼の詩などを本格的に読むずっと前から、 知っていたのでした。 先日、 訪れた池袋の梟書茶房さん。 表紙が隠されたシークレットブックが、 人気です。 購入してカバーを外すまで、 それがどんな本なのか分からないという仕組みです。 そこで選んだ一冊が、 『二十億光年の孤独』でした。 谷川さんのデビュー詩集ですね。 若き青年だった谷川さんの初々しい感性が、 輝きを放っています。 今読んでも、 まったく色褪せていませんね。 どんよりとした土用の昼下がりでした。 谷川さんの詩を構成する一文字一文字に、 どっぷりと浸るのでした。 二十億光年の孤独 (集英社文庫) [ 谷川俊太郎 ] BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 にほんブログ村 

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