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![]() ![]() ▲妻である安野 モヨコさんが描いた、監督の肖像画 ![]() ![]() 日本には、 優秀な映画監督が沢山います。 同じ日本人として、 これほど誇らしいことはありません。 昨今特に輝いている一人が、 庵野秀明監督です。 この数年は、シンシリーズが有名ですね。 今、その彼が何者かを説明しようと試みる展覧会が、 名古屋で開かれています。 金山という街の金山南ビル美術館棟(旧ボストン美術館)が、 会場です。 庵野さんを表現する時、 その作品がまずあるべきでしょう。 ただ、その作品を作り出した人としての魅力があるのも、 事実です。 陳腐な表現ですが、一つのキャラを持っている方だと思います。 その存在に、魅了があります。 彼が幼少期から憧れた漫画や映画、アニメなどの資料。 アマチュア時代も含む現在までに関わった作品の紹介と、 その制作過程や資料。 実に、密度が濃い空間でした。 濃すぎるといっても過言ではありません。 それらの膨大なピースの海の中を漂うことで、 少しぐらいは、庵野さんのことがわかったのでしょうか。 そうであったら幸せだな、 と思うのでした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.11 22:00:13
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