びみょ～にエコロジー

少し前の日記(May 16, 2011)で，赤玉土が茨城県産だったので放射性物質に汚染されていないか心配だと書いた．

自分が買った分については，一応，自作ガイガーカウンターでは赤玉土の上でも特に反応数は増えなかったので一安心したところ(ただし，ガイガーミュラー管がとても小さいので，ちゃんと測れているかどうかは不明．それでも)．

それに関連するのだけど，YouTube を見ていてちょっとビックリする動画を見つけた．市販の腐葉土から高い放射線 というもの．

どうも栃木県産の腐葉土の中にはガイガーカウンターが結構反応してしまうものがあったらしい．うーん，浄水場等の汚泥が園芸用土にされたら困るとは思っていたけど．．．

冗談抜きに，『家庭菜園用の土を買うのにも産地とかベクレル数とかに気を配らないといけないんだろうなぁ．．．』が現実になってしまったようだ．．．

ちなみに，福島県辺りで野菜は作っても風評被害で売れないから，ゴーヤ苗を作って売るとかいう内容のニュースを少し前に見かけたけど．．．それって，放射性物質に汚染された土があちこちに搬出されるってことになるよねぇ？セシウム137とか，ストロンチウム90とかは土に混じってないのかな？あるいはプルトニウムとかは？

ポット苗に使われる土は少量なので，出来た野菜を食べても『直ちに健康に影響はない』だろうけど，土が風で飛んで肺に入ったりしないかな？ちょっと心配なんだけど，気にしすぎかな？

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　さすがに沖縄ならば，福島第一原発からの放射性物質はほとんど付着していないだろうけど，ゴーヤ苗をわざわざ沖縄から取り寄せるっていうのもねぇ？