|
カテゴリ:手芸・ハンドクラフト
日本橋高島屋のタティングレース展を見て、何となくタティングレースをする気になった。
とりあえず、タティングレ-ス [ 聖光院有彩 ]の本に載っていたモチーフを編んでみようかという気になった。 ついでなので、余り使わない糸を消費しつつ、糸の使用量を調べてみようと思い立った。モチーフの中心って、シャトルだけで編むことが意外と多いけれど、余分に巻きすぎると中途半端に残って困るから、最初は使い切れる量を巻けるとうれしいかなと思ったもので... で、シャトルに糸を巻き取るときに50cmごとにマーカーのようなチャコペン(☆チャコエースB(KI21))で色をつけてみた。 ちなみにこれ、1メートルごとに紫のマーカーでも色をつけたのだけれど、紫色って勝手に消えてしまうみたい。編んだ後でもう一度塗ったけど、既に消えているし。 さて、調べた結果をここにメモしておく。いずれも、タティングレ-ス [ 聖光院有彩 ]を40番の金票で編んだもの。 p.62ストール、花かげ・中心のリング24目とピコ4で30cm弱(左一番上) p.65華の薫・中心の花びら(10目とピコ2)が4枚で50cm P.67花小箱・中心のリング24目とピコ8で30cm弱 P.69縁レースのプリンセス・マーガレット、シャトルの糸に関しては、編み始め~中央のクローバーの左の1つめの葉までで50cm.右の双葉の下の半分までで1m.2模様目の中央のクローバー左の葉の半分までで1.5m.2模様目の右の双葉1つ目の半分までで2m.3模様目の左の双葉が終わるあたりで2.5m.糸玉に関しては、2模様目に入ったところで50cm(左下の連続模様). ブリッジが少ないので糸玉の方は余り使わない感じ.ちなみに、これは編むときにピコを追加しているので、指定通りに編むのであれば、ほんの少し糸の使用量が減ると思う。 P.70アレクサンドラ・中心の花びら(20目とピコ5)が4枚で85cm(一番右の、ピコが多いやつ) P.71ジョセフィーヌ・中心の花びら(20目とピコ1)が5枚で1m弱(花びら一枚当たり20cm弱) リングって思ったよりもたくさんシャトルの糸を消費するんだなぁ...あと、当たり前だけれど、リングを作る時はシャトルを通せるよな輪っかを作る必要があるので、糸の使用量に加えて30cmぐらいは余分な糸があった方が良いと思う。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 1, 2016 09:19:48 AM
コメント(0) | コメントを書く
[手芸・ハンドクラフト] カテゴリの最新記事
|