カテゴリ:エネルギー
前回のブログで書き忘れたこと
大事なことを忘れてしまった 売電料金の話 ドイツでは自然エネルギーを高く買ってくれる仕組みがある しかも 小規模なほど 効率が悪い場所ほど 高く買ってくれるという だから 場所がないからとか 効率が悪いから といったことが 設置できない理由にはならない 付けたいと思う人に 付けやすい仕組みができている カリフォルニアでは 売電ではないが 電力のピーク時(夏の昼間)に遠隔操作で 家庭のエアコンの電源を5分づつ(10分だったけ?) 順番に切っていくという仕組みがある 5分、10分電源を切られても 部屋が暑くなるころには また電源が入る それに参加すると電気料金が安くなるというから 人々が積極的に参加するのは言うまでもない そんな前例が既にあるというのに 日本の売電システムといえば まず、ややこしい 家庭の電気料金は 第1段階 第2段階 第3段階に分かれていて 使用量が増えるにつれ 段階が上がっていく 段階が上がるたびに 単価が上がってくのだ 第1段階 15.58円 第2段階 20.67円 第3段階 22.43円 我が家は大抵 第2段階だ(省エネ家電のおかげ) 我が家で太陽光発電(シャープ SUNVISTAを20枚)のみを導入するとしよう 昼間の電気は太陽光がまかなうので 第1段階になるとしよう(あくまで仮にだよ) さて、売電料金はいくらかというと 使用料と同じなのだ 第1段階になってしまった我が家の売電料金は ![]() たくさん使う人は第3段階の ![]() オール電化とか 夜間蓄熱式機器を導入して 「電化上手」 「お得なナイト8or10」 などの人は ![]() 電気使わない人は損なんだな 「地球のために」だけで 人はなかなか動けないんだなぁ 「得」これは大事なことだよ オール電化は一見お得かも知れない でも決して省エネではない 日本の電気事情 はっきり言って電力会社の儲け主義が影響しすぎ 声高々にこれを訴えると共に より良い方策を提案していこうではないでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月21日 12時44分15秒
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