上海
はじめまして、“スタイルB”です。 今回上海に出張してきましたので、少しだけ紹介しちゃいます。 上海浦東空港に無事着陸し、上海市内への移動はリニアモーターカーを利用しました。 リニアモーターカーは通常430kmの最高時速で疾走するのですが、今回は17:00以降という事で、時速300km制限がかかり、楽しみにしていた分非常に残念でした。 ちなみに、空港から龍陽路駅までリニアモーターカーでも約780円という安さです。 次に地下鉄に乗り換え、龍陽路駅~静安寺駅(今回宿泊するホテルの最寄駅です)まで約60円。 ただし、地下鉄内は通勤ラッシュで、人の流れも東京より早く感じました。 また、車内での次駅案内アナウンスは適当だし、 ドアが閉まる警報音はブーとうるさく、鳴った途端に閉まります。 日本の電車に比べるとちょっと不親切かも・・・ 一夜あけ、朝食は上海でもポピュラーな焼きショウロンポウ(1個約61円)を食べました。 今回、食事した小楊生煎館の店はわりと小さめの店ですが、朝から活気があり 店頭では商品の取り合いで口喧嘩をしている中国人もいました。 今回食した焼きショウロンポウは皮が厚く肉汁がこぼれにくい様工夫されていますが、 その分、食べ方次第で勢い良く汁が飛出て衣服に着く事があり若干の慣れを必要とします。でも、味は最高です! 続いて、緑豊花園は庭が見えるお洒落な落ち着ける雰囲気でフレンチ風にアレンジした中華が食べれます。 今回のデザートはたくさんのナッツが入ったお汁粉の様なもので、以外とサッパリした味わいで、美味しく頂きました。 上海市場は活気に満ち溢れていて、食品は計り売りが多く市場の中には観光客向けにJTBが協賛しているハワイアンレストラン(バイキング式で約535~688円)などがありそのミスマッチさも上海らしく思えました。 久光百貨店では日本のヤマザキパンやメリーチョコレートを筆頭に、日本の食品が多数展開しています。 特にヤマザキパンなどは大繁盛で、常に人でごった返していました。また、キリンの午後の紅茶500mlが現地生産は60円程度ですが、日本からの輸入品は約266円。 日本の勢いが本当にすごいです。 上海の人口は東京と同じぐらいで、大学卒の初任給が約50,000円と考えると所得面では日本の3~4分の1程度ですが、購買意欲は高く、良い生活を求め活気がありましたがアメリカ型の物質的・消費的なスタイルになって きているので東洋の代表、中国の文化が薄れていくのでは無いかとちょっと心配してみる今日この頃ですが、基本私は中国が大好きです。それは、中国に行くといつも活気があり元気を貰って来れるからです。今回も中国に来れて、明日から日本でも活気ある生活を送れるような気がします!