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テーマ:小学生の勉強(1308)
カテゴリ:ホームスクール・ママのつぶやき
さて、かりんの方は、はじめてのどんぐり問題挑戦です。
かりんが挑戦したのは <6MX00> ムササビ商店とモモンガ商店では、毎年恒例のマント祭りを開催しました。 今年の売り上げはムササビ商店がモモンガ商店の15/12(12分の15)で 154320円でした。 ではムササビ商店とモモンガ商店の売り上げの差額は幾らだったのでしょうか。 <英訳> <6MX00> Small Flying Squirrel Store and Giant Flying Squirrel Store held their annual “Flying Cape Festival”. The sales for the Small Flying Squirrel Store this year was 15/12 (fifteen twelfth) of that of Giant Flying Squirrel Store and was 154320 yen. How much was the difference of sales between two stores? 問題を読んだかりん、「この問題は変だ」なんて言っています。 ムササビとモモンガが「マント」を売っている~? というのが、おかしく感じたようです。 マントというのは、私が「空飛ぶケープ」と訳してますから よけい変だと思ったのかもしれません。 ところが、せっかくのどんぐり問題なのに、 かりんはお店を二つ描いただけで、 すぐに式を立てて、計算してしまいました。 すぐに終わって、「終わったよ~もう一つやる」というので、 二問目の<6MX01>を渡してやりました。 でも、添削してみると、計算間違いをしています。 ちゃんと計算すると、モモンガ商店の売り上げは「123456」 という面白い数字になるはずなのですが、 かりんの出した売り上げは「122456」。 なので、当然、最終の答えも違っていました。 間違えたところを丸で囲って、「Try again!」と書くと、 それを見たかりん、急に怒り出して ![]() せっかくやったどんぐり問題をノートからベリベリ引きちぎって、 ぐちゃぐちゃに丸めてしまいました。 ![]() そんなにかんしゃく起こすような間違いじゃないのですが・・・。 いらいらしてやっても、できるわけがないので、 「冷静に考えられるようになるまで2階へ行ってなさい」と言いました。 30分位、2階に行っていましたね。 その間に、もう一問の<6MX01>も、見てみると、 やはり同じように計算間違いをしていました。 丁寧に計算していれば、こんな間違いはしないと思うんだけど・・・。 ![]() (ちなみに、私も早とちりの女王なので、人のことは言えませんが、 だからこそ、かりんには、丁寧に計算する癖を付けて欲しいと思います。) 犬が鳴き始めたので、外へおトイレに連れて行くと、 そのうち、かりんも出てきました。 もうすっかり機嫌が直っていて、 「もう一回やってみたら、ちゃんとできたよ」 とのこと。 もう一度問題を印刷して、別の紙に貼り付けて、 ファイルに差し込み、「わからん帳」にしました。 それから、私が作った絵入りの解答と、 HPの添削例を見せて、 「これは、答えを出すことが目的じゃなくって、 問題を絵で描いて、それを見て目を通して考える練習なんだよ。 だから絵だけでも解けるような絵を描くことがポイント。 ゆっくり、じっくり、丁寧に。」 と言うと、納得した様子でしたが、 さあ、いったいどうなることやら・・。 次の問題は、ちょうど使っているテキストと同じ、割合、パーセントの問題なので、 それに挑戦してみて、 図を描く練習のために、もっと簡単な問題に移るか、 そのまま今の学年のを続けるか、決めていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月30日 10時59分47秒
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