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カテゴリ:ホームスクール・ママのつぶやき
今週は、かりんの学校が水曜日から始まりました。
かりんの担任の先生は、「ミス・クッキー」という方だそうです♪ 教室に入ってきた先生は、 まず「コール・ミー『ミス・クッキー』。」 と自己紹介をして、 クラス・ルールをいくつか。 そのルールというのが、おもしろい。 まず、クラス・ルールその1。 「誕生日の人は、お祝いを必ずしなければならない。」 (普通は、周りの人が誕生日の人を祝ってあげるものだと思うんですが、 フィリピンは、逆なんです。 誕生日の人が、みんなにふるまってあげるものなんです。) つまり、ケーキとかスパゲッティーとか、学校へ持って行って クラスのみんなで食べましょうってことですネ。 クラス・ルールその2。 「誕生日はミス・クッキーのいる時に、お祝いしなければならない。」 ミス・クッキーが休みの日は避けて、 いる日にやりなさいってことです。 なんだか、おかしなクラス・ルールですが、 面白そうな先生です。 ゆっぴーの方も、順調にホームスクールをしています。 どんぐり倶楽部で紹介されている「イメージ・フィックス」によって 漢字を覚える方法を、英語のスペルにも応用できないかと思って、 やってみました。 青字は、どんぐり倶楽部からの引用です↓ ●漢字を覚えるとっておきの楽チン技は<目を閉じて丁寧に筆順(塗り絵筆順帳)を思い出す>だけで~す。楽しんで思い出す。書くのは一度だけ。思い出す練習が大事。思い出す練習は書かないでする。だって、思い出すのは頭の中。だから、目を閉じて心静かに楽しく塗り絵をした順番を思い出す。ホラ、見えてきた!百回書いたって思い出す練習をしなくちゃ覚えられないよ。 これを、英語の綴りに応用してみようと思ったのです。 しまりすさんが、4年生の塗り絵漢字をワードで作ったという話を 掲示板で見かけていたので、 スペルの方も同じ方法で、中抜きにして作ってみました。 *注)しまりすさんが使われてたのは、他のソフトでした。勘違い、すみませ~ん。 それを印刷して、チョキチョキ切って、インデックス・カードに貼りました。 ・・・というか、ゆっぴーが全部やってくれました。 色塗り中のゆっぴー。↓ スペルの場合は、漢字と違って、書き順はあまり関係ありません。 なので、音節で区切ることが役立つ場合もあるし、 フォーニックスの音の組み合わせで、強調したい所は違う色にしたいし、 それで、その言葉によって、色分けの仕方を変えています。 ↓こ~んな感じです。 この2語は、音節で区切っています。 色塗りが終わったら、 色を分けた区切りの部分ごとに("mus"と "cle")、 頭の中で、イメージする練習。 そして、最後に言葉全体を頭の中でイメージする練習。 翌日、覚えているか試してみたら、 スペルが苦手なゆっぴーなのに、 なーんと、ばっちり覚えていました! 覚えるスペルは、理科や社会の勉強をする中で、 本人が書けなかった言葉を中心にしています。 綴りがちゃんとできると、文章を書くときに いちいち思考停止しなくて済むので、 「書くの嫌だなぁ」って思わなくて済むようです。 最後にインデックス・カード用の箱の中に入れて終り。 アルファベット順に入れていけば、 スペル・チェック辞書がわりになりそうです。 ********************** はっとりくん先生が、この記事をブログで紹介してくださいましたので、 こちらも合わせてお読みください♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月09日 13時04分44秒
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