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カテゴリ:北朝鮮かんけい
日本による強制徴用被害者の損害賠償訴訟裁判を引き延ばした犯罪が暴露
6日,南朝鮮マスコミの報道によると,元最高裁院長の梁承泰(ヤン·スンテ)氏が日帝強制徴用被害者の損害賠償訴訟裁判を遅延させたことが確認された。 梁承泰氏は,元最高裁判事の金容徳(キム·ヨンドク)氏に"賠償判決が確定すれば国際法的に問題になる恐れがある"とし,"原告勝訴判決が確定すれば,日本が国際司法裁判所に提訴するなど反発するだろう,判決を覆すように"と指示したという。このため,金容徳氏は昨年1月まで最高裁判事にあり,強制徴用被害者の損害賠償訴訟に関連した判決を下さなかったという。このほか,日帝強制徴用被害者の損害賠償請求裁判を引き延ばし,日本全犯企業に賠償責任がないという方向で最高裁の判決を下すよう指示したが,梁承泰が直接介入したことを証明する資料と証拠が出た。 メディアは今まで出た資料が,大法院(日本の最高裁判所に該当)の梁承泰(ヤン·スンテ)元院長による朴槿恵(パク·クンヘ)氏の指示により,強制徴用被害者の損害賠償訴訟に介入したことをはっきりと示しているとしている。 [朝鮮中央通信] * [社説]民族自主,民族協力の立場に立たなければならない 民族の和解と団結で朝鮮半島の平和と統一,繁栄の歴史を新しく書き直そうとする民族の意志がますます強烈になっている。 南朝鮮各界は北南関係問題を民族自主,民族自決の原則で我が民族どうし解決していくことを主張し始めている。 先日南朝鮮の6。15共同宣言実践南側委員会青年学生本部は決議文で,"我が民族の運命は,私たち自ら開拓していかなければならない"とし,"民族自主の旗印の下,平和と繁栄,統一を成し遂げよう"と訴えた。 南朝鮮人民は外勢依存,外勢追従ではなく,民族自主の道に進むことを要求している。 敬愛する最高指導者,金正恩同志は次のようにおっしゃった。 《北と南が固く手を取り合って同胞の団結した力に基づくならば,外部のあらゆる制裁と圧迫も,いかなる挑戦と試練も民族繁栄の活路を切り開こうとする我 の将来を妨げることはできないでしょう。》 祖国統一は,徹頭徹尾,我が民族の自主権を実現するための偉業であり,それに対する外勢の干渉と妨害策は,絶対に許されない。 朝鮮民族が進むべき道は,昨日も今日も来日も外勢を排撃し,全民族が意味と力を合わせる自主と団結の道,我が民族どうしの道である。 これは民族の自主的運命の開拓と祖国統一のための闘争の中で,我が民族が探して刻んだ真理だ。 外勢は北南関係問題に挟まれる資格と名分がない。 北南関係の問題はその主人である我が民族同士で力を合わせて自主的に解決していかなければならない。 北南協力事業から見ても外勢ではなく,我が民族の要求と利益を一座に置いて,自主積立場で推進しなければならない。 北南協力事業にいかなる外勢も干渉したり介入させてはならない。 朝鮮民族の運命は眼中にもなく,彼らの利益だけを追求する外勢の顔色を見ていては,いつになっても北南関係の問題を民族の意思と要求に合わせて順調に進むことはできない。 外勢が迫る"対北政策協力"というのは,北南関係改善に出ないように各方へ干渉し,圧力を加えるための空間になっている。これは力士と現実がはっきり立証してくれる 最近,南朝鮮では,民族内部問題に勝手に干渉し,北南協力事業にブレーキをかける外勢の反統一的策動を断罪糾弾する動きが活発になっている。この前も"南朝鮮の各界は,米国の妨害策動によって南側企業家の開城工業地区訪問が実現されなかった"と激憤を吐露し,"外勢が主人になり,北南協力を妨げるよう放置してはならない"と声を高めた。 外勢を重視するのではなく民族を重視し,外勢の顔色をうかがうのではなく,民族の要求と利益を掲げなければならない。 民族自主,民族協力が北南関係発展の推進力なら外勢追従,外勢共助は平和と繁栄,統一の障害物だ。 北南関係問題に対する外勢の干渉を断固として排撃し,我が民族同士で力を合わせ,我が民族同士で協力して自主統一と平和繁栄の道を主導的に開拓していかなければならない。 朝鮮民族を二つに割った外勢は,北と南が手を握って平和と繁栄,統一に進むことを妨げてはならないというのが全民族の侵略だ。 北南関係が新しい段階に入った今日,外部勢力の顔色をうかがったりそれに追従することは時代錯誤的な行為である。 時代の要求と同胞の指向を離れて外勢との共助を追求するなら,北南関係に害をもたらし得る。 今,南朝鮮の各界層の人民たちが北南関係問題,統一問題に対する外勢の不当な干渉と妨害策動を排撃しながら,民族自主,民族協力を要求していることは当然だ。 全同胞は北南関係を彼らの亀尾と利益に服従させようとしながら,我が民族の和解と団結,統一の将来を妨げる外部勢力の干渉と介入を絶対に認めてはならないし,我が民族どうし力を合わせて自主統一と平和繁栄を果たすための闘争にさらに力強く振るっていかなければならない。 本社記者ホ·ヨンミン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.26 16:41:40
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