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テーマ:びょーきと薬と副作用(72)
カテゴリ:健康とか
ワタシは昔っから体重どーん!な子供だったので、小学生の時から既によく膝湿布必要としていたこともあって湿布とは仲よしなのだな。
重みと成長期と釣り合わなかったという奴で。中年の今でも膝はやばいのですが(だからチャリ族にに「より」なったのだが)。 薬は基本毒、というのは事実でして。 だから自分の体質と相談して使うもんなんだな。 大半の市販風邪薬がまず効かないからもう最近は初期で医者行って押さえ込むか、そんな時間がなかったらある程度体に回してから一撃で壊す薬をもらうかどっちかなんだが。 だから使い様なんだよなー。 さて湿布。 湿布を使うってのは一番早く強く薬効を浸透させる場合なんだよな。 軽いものをいつも、だったら軟膏やジェルの方がいい。それも市販の。 で、それでも効かないくらいの腱消炎とかなら、まず白い冷たい系の湿布。そんでそれが「汗でどろどろになってしまう」場合は肌色のぴったりしたものか、サロンパス。 経験と段階を踏むしかねえのよ。 何の副作用も考えずに使える薬は無い。薬は基本毒で、毒を上手く使うことで薬になるんだもの。 それは天然由来、と言ってるものでも同じで、天然だって強い毒は毒ですがな。フグしかりトリカブトしかり。 ちな、ワタシの場合はインドメタシン系のジェルや軟膏では効かないくらいの痛みが散々あった+仕事がどっと汗かく(冷房の無い工場とか清掃とか)+動くものだったことが大半だったことで、モーラス的なテープでないとあかんという事情があった。 いやまじ、白い冷たい系の湿布は気持ちいいんだけど、ずれるんだよ! そしてねちゃねちゃになって服にべたべたつく事態になるんだよ。 そのくらいワタシが汗かきだということがあるから、まあこれは人それぞれなんだけど、では白い冷たい湿布をどう貼るかという時、一緒についてくる貼りつけテープがあるではないですか。あれの方がかぶれるということもあるし、……正直あれでも粘着が足りない。 と同時に、「もともとある程度の光線過敏症があった」ということで普段から夏でも長袖のふわふわした風通しの良いもの着ていたんだよな。なので手の甲以外今は滅多にかゆみかぶれは出ないし、出そうになったら布の厚さを調整している。 だからそこは「対日焼け」を考えた上で使うしかないんではねーかと思うぜ。 つか、紫外線も強くなっているのは確かでね。 なので日焼け止め嫌い(というか塗っても汗で結局無駄になる)なワタシとしては、「夏はしゃーないわ」ということで手の甲はもう4月に「あ、出るな」と思ったらある程度もうひっかいて焼いておくんだよな…… その結果。 ![]() まー50代の女としちゃフツーだよな。 ちなみに面の皮はもっと厚いらしい。まあ顔に湿布貼ることは無いからだけど。 つまりまあ、モーラス好きのワタシとしては、皆使い方に気をつけようね、ということなんだよな…… 腱消炎とかは慢性だったらその痛い場所だけでなく、対角線的に痛いとこがあるからそこを揉みほぐすとか、色々対処法はあるので! 無論それでかぶれた人はお大事に、としか言いようがないけど、やっぱり基本「薬は基本毒を量見て使っている訳だから使い様は気をつけて」としか言いようがないのよ。 ちなみにワタシはメンタル系のパキシル愛用者だけど、これもまた結構あれこれ言われる薬だよな。 だけどこれに多少副作用があるって言っても、何よりも効きたいとこにはちゃんと効いているんだからワタシは副作用はどうでもいいぞ。 依存性もあるし抜く時には辛いというが「当たり前だろ」としか言いようがないのよ。 別に自分の体質が変わる様な薬ではないんだから。 だから薬に関しては、何処は許容できて何処は許せないかは自分で選ぶことだけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.16 13:21:56
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