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カテゴリ:90年代ロック
VDCの2と3のフルアルバムの間のミニアルバム。
個人的にはここまでが頂点かな。 1. HUSH DOLL 2. 下弦の月 3. 上を向いてた 4. とんがりたい 5. Piano 6. 追い風 7. EASY ANGEL アマゾンでも中古しか出てない廃盤…… 曲か音とか無茶苦茶好きだったんですが、ともかく売れ行きがなあ…… 5.はおはなしが作れたくらいだしー。3.とか6.は気持ちいい風が吹いてる感じだったし。 うーむ。 この次の「All is vanity」とシングルカットからどーもエコーズでもあったような「あかんわー」という感じが出てきたんだよな。 個人のこととか、客観的な話の様なものを歌っていたひとが、観客に向けて歌詞を書き出した時、よっぽどのことが無いと確実に壊れてくと思うんだよな…… 扇動に持ってきた時、それはもう媚びになりかけてしまう様な感じがする訳で。 個人とかお話を「勝手に」作ったものを「生で」歌った時に、共感が生まれるのがいい関係だと思うんだけどなー。バンプがいい例だと思うんだけど。 当時ワタシが彼等を見たのは大概クワトロだのダイヤモンドホールだの、その大きさのハコだったんだよな。で、実際ライヴは楽しかった。歌も音も良かったし。 ……何ですかねえ、やっぱりレコード会社の売り方かなあ、と思わざるを得ないのよね…… まあ「初恋」はシングルにしては「めんどくさい曲の進行だなあ」と思ったのは確かだけど…… それに関しては次項。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.12 19:39:50
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