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カテゴリ:90年代ロック
もいっちょVDC。
これはトライアドに移籍した時の最初のシングル。 ……目的はカップリングどす。はい。買ったのは豊橋のヤマト楽器だったかなー。カバーが物語ってるざんすよ。 ![]() 1. Curtain Call 2. Can I Fly? 3. Curtain Call(Original Karaoke) ![]() 2.が非常に好きだったのですよ。「僕は飛べる」ですもん。 で、タイトルチューンは…… わるくは無いんですが、判りやす過ぎまして。 VDCの曲ってのはそれまでが割と構成とか歌詞とかちょっと捻くったものが多くてですね。移籍ちょい前からそれがだんだん判りやすさの方に転じていったんですね。 で、トライアドに移籍してからはもうどーん、と。 ライヴ的には楽しかったので、悪くはなかったと思うんですよ。楽しかったし。 ただなー。判りやすくなりすぎたのですよ。ここで離れたファンってのもあったと思う。 かと言って新規のお客を取り込めるか、というにはややパンチが足りなかった感があるんす。 好きだったバンドでトライアドに入ったものでは大概その方向性であかんくなったやうな。 何か現在の様な音楽シーンだったら、彼等はもう少し楽にやっていけたかもしれないんですがねえ。 出てくるのがちょい早かったかもしれん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.04 21:20:51
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