祭りのあと
長いようで、短かったW杯が終わり、我が家にようやく日常が戻ってきました。終わってみると、目を覆いたくなるような、対オーストラリア戦の魔の連続失点とか、ヒデが引退してしまうんだな…とか、ジダンの退場シーンとか、ため息ばかり更に、今回の大会でW杯での勇姿が最後で、4年後には見られなくなってしまいそうな選手が思いの他多いことに驚きます。イタリアでは、デルピエロ、カンナバーロ、フランスでは、チュラム、ビエラ、バルデスが、ドイツでは、カーンが、ポルトガルでは、フィーゴが、チェコでは、ネドベドが、イングランドでは、ベッカムが、ブラジルでは、ロベカル、カフーが、などなど、他にも年齢的に、微妙な選手が結構いるんですよね~前々回のフランス大会予選位から連続出場していた選手達は、代表生活約10年。今更ながら、同時代をサッカーという競技に費やし、わたし達、観ている側を楽しませてくれた、たくさんの国の選手に感謝しつつ、……と、ここで暗く寂しい気持ちにならずに、今に見てろ~~~ いつか、日本代表が世界を あ”っ と言わせる日が必ず来る あたしの目が黒いうちにはなっ と気持ちを入れ替え、次回南アフリカ大会までの4年間を暖かく厳しい目で見守りたいと硬く誓う今日この頃です