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カテゴリ:電気機関車
山陽線電化整備により開発された新性能直流機関車2台である。
形状もご覧のように良く似ている。 (画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。) 左がEF60、右がEF61である。 正面から見て異なるのは、正面窓ガラスの下の手摺の塗装くらいだろうか。 左のEF60は東海道・山陽両線を通してロングランする重量貨物列車用。 右のEF61はEF60をベースに開発された山陽本線の旅客列車用で、客車暖房用の蒸気発生装置(SG)を搭載している。 一見して側面の形状の違いがわかるが、よく見ると屋上モニターやモニターの吊りフックなどの形状も異なる。 また、運転室横の窓の形状にも違いがある。手前EF60、奥にEF61。 全長は上のEF61が17.6m、下のEF60が16.5mと1.1m61の方が長い。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.13 14:21:26
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