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肉体改造研究所 研究日誌

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2009.06.08
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マンガを読んでいると「ちょっと待て、それっておかしいんじゃない?」と思う事は決して少なく無いと思います。



マンガというのはあくまで仮想世界の話ですから、恐らく作者の先生も設定に無理があるのは承知の上で「マンガとしての面白さ」を優先しているのでしょう。



しかし、そこに敢えてイチャモンを付けてみるのも下世話で面白いので(笑)「マンガのシチュエーションにわざわざツッコミを入れるシリーズ」として日誌を書かせていただきたいと思います。



今回の題材は国民的マンガ「キン肉マン」で、キン肉マンの腕の骨にバッファローマンの角(ロングホーン)を移植したシーン。



←筋肉マン



知らない人のために一応解説しておきますと、「キン肉マン」は主人公の筋肉マンをはじめとする「超人」たちが、プロレスのようなルールでリングの上で死闘を繰り広げるというお話。



その中でキン肉マンが、ネプチューンマンとマンモスマンという2人の悪役レスラーに、「クロスボンバー」というラリアットのような技で腕を切断されてしまうというエピソードがあるのです。



主人公のキン肉マンでも、さすがに片腕では強敵を相手に戦う事ができない、そこで切断されてしまった腕を復活させるために、ライバル超人でありかつての敵であったバッファローマンの角を骨として移植するのです。



←バッファローマン



そして強力な角を移植されたキン肉マンの腕は、切断される前よりもパワーアップして復活することになるわけですが・・・



今回はここに突っ込ませてください。



バッファローマンの角は、キン肉マンの骨として移植されたわけで、筋肉の質が変わったわけではありません。

キン肉マンの腕は一度切断されたのを縫合しただけの状態ですから、たとえキン肉マンが並外れた回復力の持ち主であっても、理屈で考えればパワーアップするのはおかしい。



しかもマンガではキン肉マンが腕を振り下ろした衝撃で手術台(?)のようなものが歪んでいましたが、腕を振り下ろす力を出しているのは腕の筋肉ではなく広背筋など背中の筋肉ですから、この力が増しているのも謎です。



さらにさらに、腕を振り下ろした勢いで手術台が歪むのであれば、その反作用の力はキン肉マンの体にもかかってくるはずです。



だからキン肉マンの体重が何百キロも何トンも無い限りは、腕が手術台に当った瞬間に体が飛び上がったり、反対側に転がっていくはずなのですが、キン肉マンは吸い付いたように手術台に横たわったまま・・・



まあ、上にも書いたようにキン肉マンは人間ではなく「超人」なわけですから、人間の尺度で考えるのは元々おかしいのかもしれませんけどね^^;



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Last updated  2009.06.09 21:47:28
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