40代夫婦の美味しいごはん時々ハンドメイド

連日お届けしてきました奈良旅行ですが最後の〆として、キャンペーンでどのくらい安くなったか、配布されたクーポンの使いみちや注意点をまとめて奈良旅の記事を最後にしたいと思います。

さて、「いまならキャンペーン。2022プラス」を使っての今回の2人2泊3日の旅。



どんなキャンペーンかといいますと、奈良県民以外の他都道府県民も利用可能な宿泊割引サービスで、宿泊利用者には奈良県内の対象店舗で使える地域クーポンが配布されるというものです。

旅風景は先日よりアップしてきましたので、今日はキャンペーンを利用した結果、宿泊費がどのくらい安くなったか自分の覚書も兼ねて算出していきたいと思います。ちなみに、ホテルは1日目2日目はそれぞれ異なるホテルに宿泊しました。

＜1泊目　ABホテル奈良＞

宿泊費「２人で１部屋10400円（１人あたり5200円）」
がキャンペーン利用で、
宿泊費「２人で実質１部屋1400円（１人あたり700円）」
の宿泊費になりました。

内訳は、

まず一人あたりの宿泊費が5000円〜6999円の場合、宿泊費用の割引2500円が適用。
つまり、一人あたりの宿泊費が2700円になります。
更に、一人あたりの宿泊費が5000円〜6999円の場合、一人あたりクーポンが2000円分付与。

5200円-2500-円-2000円＝実質一人あたりの宿泊費が700円。

2人合計：700円×2人＝1400円



＜2泊目　ABホテル奈良＞

宿泊費「２人で１部屋118000円（１人あたり5900円）」
がキャンペーン利用で、
宿泊費「２人で実質１部屋2800円（１人あたり1400円）」
の宿泊費になりました。

内訳は、

まず一人あたりの宿泊費が5000円〜6999円の場合、宿泊費用の割引2500円が適用。
つまり、一人あたりの宿泊費が3400円になります。
更に、一人あたりの宿泊費が5000円〜6999円の場合、一人あたりクーポンが2000円分付与。

5900円-2500-円-2000円＝実質一人あたりの宿泊費が1400円。

2人合計：1400円×2人＝2800円



いかがでしょうか。

ABホテル：10400円→1400円
スーパーホテル：11800円→2800円

が宿泊費の実際の手出しになります。めちゃくちゃ安い・・・。使わない手は無い。温泉に入って日常から離れ奈良の国宝を見学するだけでもこのお値段なら十分すぎやしませんか。



ただ、配布されるクーポンを使うに当たって気をつけたい事もあります。
前回利用した大阪いらっしゃいキャンペーンと大きく異なるクーポン利用の注意点を比較してみますと・・・。

＜大阪いらっしゃいキャンペーン＞
・クーポンは紙とQRコード（QRコードは1ポイント単位で利用可能）
・クーポン利用期間はチェックインした日から1週間
・見渡す限り対象店舗が多い

＜いまなら。キャンペーン＞
・クーポンは紙クーポンのみ（額面1000円）でおつり出ない
・クーポン利用期間はチェックイン当日からチェックアウト当日まで
・対象店舗を見つけるのに事前情報が必須

大阪はあちこち対象店舗だらけだし、QRコード利用だと端数の処理に困らないし、利用できる期間も1週間の猶予があるのでそんなに神経使わなくて良かったんですよ。それと比較すると、奈良は1ポイント単位で使えない、利用できる店舗が特に地方だと対象店舗が少ない、クーポンを使う店を事前に決めておく方が無難など、少し気を配る必要がありました。

とはいえ、8000円分のクーポンは、

・やよい軒→2000円分
・中川政七商店→1000円分
・coto mono→3000円分
・お土産屋　ひより→2000円分

で無事に使い切る事が出来たので超満足です。



大阪、奈良と使ってみましたが、各都道府県によって県民割の詳細が変わってきますね。皆様もご利用の際は公式HPや問い合わせ先にて確認して利用してみて下さい＼(^o^)／

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最後に、クーポンでゲットしてきたものを紹介させて頂きたいと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。



中川政七商店　分店



・手ぬぐい


coto mono



・一筆箋
・ブロックメモ
・仏クリップ
・鹿マスキングテープ
・シール


JR奈良駅土産屋　ひより



・懐紙
・手ぬぐい
・一筆箋



お手紙書いたり交換便をするのが益々楽しくなりそうです。
旅の提案をしてくれて、クーポンも使わせてくれた相方さん、本当にありがとうございました。




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