CAR LIFE & SOLUTION　車旅・安心安全

ETCの載せ替えを考えてみよう！

「ETCを検討するパターン」
①使用中のETCを別の車輌へ移設する。
②新たにETCを購入する。※注「新セキュリティー対応」品があり。
③新たにETC2.0を購入する。

【ETC、ETC2.0を考察】
①の場合「2007年（平成19年）以前に購入したETC」は注意が必要。
　※移設する車輌で2022年12月まで使用できれば良いという方は大丈夫です。
②の場合「ETCの方が安いから・・」の方は2030年以降に使用不可機種が増えるので注意が必要。
　※10年(2020年現在から）も使わないし「通行料金支払」だけで良いという方は大丈夫です。
　※但し最近発売のETCで「新セキュリティー対応」品は2030年以降も使用可能とのことです。
③の場合「通行料金支払」に加え「交通情報などの新機能」が欲しいかたはETC2.0です。
　※「スタンドアローン型」「カーナビ連動型」にご注意下さい。
　※各メーカーが同じETC2.0でも「新サービス対応」の表示があります。

【内容】
①の場合。使用中のETCで2007年以前の技術的認証を受けた一部機種が2022年12月から使えなくなります。それ以降のETCも2030年迄に使用出来なくなる機種が増える予定です。
②の場合。ネットや販売店の休眠在庫（不動在庫）など処分品を購入する場合に注意が必要です。①の内容を確認した上で購入しましょう。最近の発売品には「新セキュリティー対応」がありこの商品は2030年以降も使用可能とのことです。
③ETC2.0も現在メーカーや販売店が「新サービス対応機種」をPRしています。現在確認中ですがETC2.0スタート期発売モデルとに差異があるかもしれませんね～（不明、調査中です）。

【ETC2.0の注意点】
★「スタンドアローン型」「新サービス対応機種」
◎これを選ぶ目安は2030年以降も使いたい場合です。
◎カーナビとの連動は考えていない。「通行料金支払」「音声による交通情報」だけで良い人。

★「カーナビ連動型」「新サービス対応機種」
◎ETC2.0の様々な新サービスをフル活用したい！
◎今持っているカーナビに連動したい。「基本同じメーカーのETC2.0対応機種に限ります」
◎車輌購入時に「カーナビ＋ETC2.0セット」で取付したい。
◎これを選ぶ目安は2030年以降も使いたい場合です。



※ETC2.0の内容につきましては別記事でご紹介したいと思います。

​ETC2.0の説ページ​←こちら「ETCとETC2.0の違い」をご覧下さい。