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2020.01.20
カテゴリ：ＥＴＣ
【ETC2.0】ETCからETC2.0へ。その違いと内容とは？
ETC ＝ 「通行料金自動支払」 ETC2.0 = 「通行料金自動支払」 ＋ 「渋滞回避支援」 ＋ 「安全運転支援」 ＋ 「今後は、経路情報などのビッグデータを活用したサービスが増える予定」 【 ETC2.0の内容 】 「ETC2.0」では、ETC（料金収受）や渋滞回避、安全運転支援等の情報提供サービスに加え、ITSスポットを通して収集される経路情報を活用した新たなサービスを導入します。 「運転支援サービス」 ●渋滞回避支援 広域な道路交通情報をリアルタイムに受信。 前方の渋滞状況も静止画でひと目でかる。 ●安全運転支援 落下物や渋滞末尾情報、前方の静止画など危険状況に関する情報を受信。 ●災害時の支援 災害発生と同時に災害発生状況とあわせて、支援情報を受信。 「経路情報を活用したサービス」 ●一時退出した場合でも、高速を降りずに利用した料金のままとする措置の導入 ●圏央道利用について約２割引（圏央道利用分）と圏央道を大口・多頻度割引の対象道路に追加 ●混雑状況などに応じた動的な料金の導入（大都市におけるシームレス料金の影響を検証した上で順次導入） ●特殊車両通行許可の簡素化（予定） ●トラック運行管理サービスの試行 ●商用車の運行管理支援（予定） ●渋滞等を迂回する経路を走行したドライバーを優遇する措置 「広がる民間サービス」 ●民間駐車場決済（サービス実施中） ●車輌の出入管理（サービス実施中） ●ドライブスルー決済など（予定） ●観光等の情報提供など（予定） 世界最先端の路車協調サービスを提供 「ETC2.0」では、道路側のアンテナであるITSスポットとの高速・大容量、双方向通信で、世界初の路車協調システムによる運転支援サービスを受けることができます。また、交通が特定の時間や場所に集中するのを減らしたり、事故を未然に防いだり、道路の劣化を緩和することが可能となります。その結果、限られた道路ネットワークでも、より効率的に、長期的に使える「賢い使い方」ができるようになります。 安全性や快適性が飛躍的に向上 「ETC2.0」から得られた急ブレーキや急ハンドルなどの走行履歴等のビッグデータを解析し、事故を未然に防ぐ高度な道 路管理でドライブをより安全・安心なものにします。また、大災害時の通行可能ルート情報の提供により防災対策を支援 します。 ※他の詳しい内容をお知りになりたい方はこちら！ 中古のETCをオークション等で購入を検討されている方。 新規ETCを購入するかETC2.0を購入するのか検討されている方。 ★ETCかETC2.0の購入等を検討 ←こちらのページをご参考下さい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.01.20 17:38:43
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