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2007年06月10日
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カテゴリ:タイにて
エラワン祠はセントラル・ワールドの十字路をはさんだ、斜め前にあります。

毎日大勢のタイ人が花やお線香を買って、お祈りしています。
ショッピング街のど真ん中にあるので、観光客も絶えません。

夜ともなれば、そこでタイ舞踊も見られますし、大きな象の像もあって、観光名所になっています。

エラワン祠に限らず、町のあちこち、建物や木の近くに小さな祠が祭られているのによく出会います。我がアパートの入り口そばにもありますし、そこにはやはり、花やお線香、食物などが並んでいます。

以前こちらの人に「あれは何?」と聞いたら、「プライベート・テンプル」と言われました。
そうか、お稲荷さん信仰みたいなもんだと感心したのでしたが、正体(?)がわかってきました。

精霊信仰だったのです。

タイに仏教が広がる前は、精霊(ピー)が信仰されていたのだそうです

ピーは草、花、木、建物などあらゆるものに宿って、良いピーは幸運を、悪いピーは不幸をもたらすのだとか。だからピーを敬い、怒らせないようにするためにも、祠を祭り、大切にするのだそうです。

仏教徒ですから仏を敬うのはもちろん、ピーは今でも重要な信仰なのだそうです。

なんだか日本の「万物に神宿る」「やおよろずの神」、神道と仏教の関係と似ているような気がしませんか?





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Last updated  2007年06月10日 10時37分37秒
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