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カテゴリ:タイにて
タイの記念に仕立てたスーツの話。
ジム・トンプソンで絹の布地を買い、近所の仕立て屋さんで仕立てたのはいいのですが、 日本で着るので、スカートも上着も総裏地で頼みました。 これが発端。 慣れていないのでしょうね。「裏は要らない」とか何とかブツブツ言っていましたが、総裏で出来上がりました。 先日、コンサートに着て行きました。 イスに座ったり立ったりしていたら、いつの間にかスカートの裏地がスカート丈より長くなって見えています。 上着の袖口からも裏地がのぞき出し、あわててしまいました。 直すように頼んでおいたのが出来てきたのですが、袖口の裏地がやっぱりおかしいのです。 「直ってない」と言うと、「そんなこと無い」と言い張り、「4センチも詰めた」と言うので、「そんなに?(もうそれ自体がおかしいよ!)」、でもおかしいと言い張ったら、やおら彼女が袖を通しました。 案の定、袖口から裏地がのぞいています。 それからがすごかったぁ! 普通謝りませんか?・・・謝りません。 縫い子さんを大声で呼んで「ぐちゃぐちゃムニュムニュあじゃこじゃ・・!!」私を指差しながら、ものすごい剣幕で怒鳴り散らしているのです(まるで私が悪い事しているみたい)。 夕方までには直しておくと言いながらも、私の顔をまともに見ようともしません。 わぁ、怒ってるよ!!恐ろしいよぉ! 夕方おそるおそる受け取りに行きました。 ケローッとして、「こういう生地が入ったけど、ワンピース作らない?」 もうやってらんない!疲れたぁ・・・・!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月02日 11時01分41秒
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