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こんな映画を観た。
SEGAの大ヒットゲームを三池崇史が監督して実写映画化。 歌舞伎町ならぬ「神室町」を舞台に、裏の世界にの男と男の抗争が勃発! 主人公・桐生一馬役に北村一輝、因縁の宿敵、真島吾朗役に岸谷五朗。 とにかく堪能しました助演なのに「岸谷五朗劇場」って感じの作品です! 死なない!死なない!死なない! 岸谷の怪演に対して、北村一輝はかなり抑えたテンション。(いつもだったらすぐにキレる北村にこういう役をフルのがまさに三池流!) そんな北村もクライマックスでスゲー展開をやらかします。(詳しく書くとネタバレになるので書きませんが、多分これってゲームの設定に忠実なんだろうね。それをこういう展開で持ってくるのもさすが三池監督です。) 余談ですが、先日お会いした清水崇監督は、「ボクもけっこう仕事してますけど、三池監督はスゴイ!実は2人いるんじゃないかという説が業界であるくらいです。」って言ってました。 2人の三池崇史を主人公にした日本版「アダプテーション」みたいな作品撮ったら面白いかも? 東映っぽさ濃厚なこの作品、実は東映は配給のみで、SEGAが製作の主体ですが、「こういう東映の遺伝子を正しく受け継ぐ映画を、なぜ東映本体が作らない!」と強く強く思ってしまいました。 三池崇史ファン劇場へ! 見逃すな! http://www.ryu-movie.com/ エイガドージョー・ドットコム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月06日 09時14分02秒
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