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カテゴリ:和製英語
学生時代、文法と単語だけを覚える勉強法だったので、文法的に合っていても実際では使わない変な英語をつくってしまう。
例えば「そんなに悲しい顔をしないで」という日本語を、 Don't do such a sad face. とした。 文法的には間違っていないが、英語ではこのようには言わない。 英語では Don't look so sad. と表現する。 また、「山火事が起こった」というのを、「山」はmountain、「火事」はfire だから、 「起こった」を happened と訳して、 A mountain fire happened. としたが、ネイティブスピーカーは絶対こうは言わない。 文法的にはどこも間違ってないと思うのだが... 正しくは A forest fire broke out. いくら文法的に正しくても、言わないものは言わないのである。 だから下手に自分で日本語英語を創作するのではなく、基本的な言い回しを場面に合わせて体得して、英語脳に鍛えていくしかないだろうと思う。 ランキングに参加しています ああいう日本語英語でこういう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月29日 12時47分21秒
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