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中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2009年08月02日
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新聞に、「巻貝」についての話題が載っていました。

世界で7万種類もあるそうですけれど、興味深いのはその“らせん”。

蚊取り線香みたいに同じ太さの帯が巻く「一様らせん」ではなく、外側ほど太い「対数らせん」になっているんだそうです。
中身の軟体部が成長するにつれて殻も大きくなっていくので、一様らせんだと“ひも”みたいに細ながーい貝になっちゃうんですね。

そもそもなぜ“らせん”になっているかといえば、強度が高いからという説が有力なんだそうです。
古代の貝では巻き数の少ないものが多いのに対し、新しく見つかった種では巻きが密で、トゲがついたものも多いのだとか。

進化であります。

しかも古生代には左巻き・右巻きが同じような比率で存在していたのに、今は右巻きが優性とされ数も圧倒的。なんかよくわかりませんが宇宙の法則みたいなものがあるのかもしれません。

時代は揺らぎながららせん状に進化するとはあるビジョナリーの言葉ですが、巻貝くん達もかわいいからうずまきになったわけではなくて、合理的に種の存続のために形を変えてきたんですね。スマイル



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最終更新日  2009年08月02日 12時14分06秒


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