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中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2010年02月08日
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「功の成るは成るの日に成るに非ず。けだし必ず由って起る所あり。禍の作(おこ)るは作る日に作らず。また必ず由って兆す所あり。」

という言葉があります。

成功というのは偶発的にそれが起こるわけではない。不断の積み重ねがそれを可能にする。
禍(わざわ)いが起るのもそれと同様。いきなり降りかかるものではなく以前から何かその萌芽があるということ。

自分の身の回りで起こること、自分自身が巡り合うこと、それらは全て自分が起点となってそうなっているのかもしれません。


同じように「ちょうどいい」という言い方もあります。

私たちは物事が思うように進まないとき、往々にしてそれに苛立ったり、焦ったり、無力感に教われたりするわけですが、実はそれらは全て自分の身の丈にあった「ちょうどいい」ことなのだと何かの本で読みました。

部下が思うように動かない、仕事のハードルが高い、恋人が自分のことをわかってくれない、等々。それらはしかし今のあなたに「ちょうどいい」のだといいます。
より周囲に高いものを求めるのであれば自分自身が高みを目指して行くしかなく、また身の丈以上の難題のように思えても、それを乗り越える機会が自分に与えられたと考え努力をする。そうしているうちに作用されるものも影響を受け、環境も変化するという考え方です。


経済のグローバル化が進む今、一見相反するようですが、虚心坦懐に物事を捉えることの大切さを最近つくづくと感じます。

「まだまだ自分が変われる」という感覚が、私は好きです。










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最終更新日  2010年02月09日 01時33分14秒


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