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(新華網より転載)
昨日、夕刻6時ごろから空がにわかに曇ってきたなと思ったら、北京は土砂降りの雨につつまれました。 ちょっと考えられないくらいの勢いで降り続けた雨の中、私はお客様と一緒だったのですが、タクシーを待つこと半時間強。通り過ぎていく空車はどうやら予約の入った迎車らしいんですね。 北京の道路は基本的に平坦なのですが、歩道と車道の落差が大きかったり、歩道がかなりラフにつくってあるため、湖のような水溜りが各所にできます。 急遽コンビニエンスストアで買った傘も、なぜか上から水がぼたぼたと落ちてきて、頭から足先までずぶ濡れ。 「いや、こんな経験はなかなかできるものではないです。」とお互い言ってみたりしました。 東京に比べると雨は少ないと言われています。 東京の年間降水量が1466.8ミリメートルに対して、北京は590.5ミリメートル。実に4割程度という計算になります。 そんな中、一年を通してみたときには、やはり7月が最も降水量が多いんだそうです。 日本の梅雨と違い、晴れるときにはカンカンに照り、雨降りの時には一気にドカッと降る。 これもまたこの大陸らしさだなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月10日 10時35分08秒
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